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2005年10月24日月曜日

ウィルコム無線LANオプション

W-ZERO3のインパクトで印象が薄くなりがちですけど、ウィルコム無線LANオプションて結構重要な戦略ですよね。以前に力説してしまったのですが、PHSの持ち味はデータ通信よりも音声通話だと思っていますので、無理にデータ通信の高速化を計るよりはBPSKのような音声通話の安定化やエリア拡大の方が理にかなっていると思っています。

そこで問題になってくるのは、データ通信利用者ですよね? これは私だけなのかもしれませんが、高速データ通信を利用する場所って結構限られるんじゃないでしょうか? auの着うたフルみたいな利用なら場所を選びませんけど、個人的には携帯電話のあの小さい画面でパソコンと同じレイアウトのウェブサイトを見る事に疑問を感じています。せめてVGAで横画面にするならば許容範囲ですけど。

携帯電話でのウェブ閲覧もi-modeのお陰でテキストベースのノウハウが蓄積されていますし、オンラインバンキングやちょっとしたニュースサイトなら充分実用的なのではないでしょうか? 現状、この部分はウィルコムは壊滅状態ですからね。せめて主要銀行と株取引くらいは充実させてもらいたいです。あとはテレビ局とか。

結局、高速なデータ通信を利用する人はPDAなりノートパソコンを使う人が多いと思うのですが、そうなるとどこか落ち着いて座れるところが前提になりますよね? あまり立ちながらノートパソコン使う人っていませんし、でも公園のベンチくらいだったらいるかな? となると、使用場所はファミリーレストランとか空港のロビーとか図書館とかホテルのロビーとかって事になりますよね。そこでこのウィルコム無線LANオプションです。

内容を見てみると、ウィルコム独自に無線LANサービスを始める訳ではなくNTTコミュニケーションズのホットスポットを利用するみたいですね。はっきりいってまだまだ利用できる場所が少なすぎてどうなのかなって思いますけど、これにガスト等のファミリーレストラン系やマクドナルド等のファストフード系が加わるだけで結構使えるサービスになると思うのですがどうでしょうか? 

料金の方を見ると、いわゆるデータ系プランで月額700円。ウィルコム定額プラン単体では1600円ですがデータ定額に入ると700円になるみたいです。1600円だと素のホットスポットとたいして変わらないので意味ないですけどね。もう少し安くなって月額500円くらいなら印象もだいぶ変わるのですけど。ここで、注目したいのはつなぎ放題[PRO]、ネット25[PRO]系のいわゆるPROコースです。こちらは何と無料で使用できるようです。

PRO系はメガプラスも無料ですから、これらのサービスをフルに使用するユーザーだとメガプラス料金500円と無線LANオプション料金700円(NTTコミュニケーションズ単体ならば税込1680円)の1200円が無料になると言う事ですね。PRO系はネット25の方が費用対効果が高いと思っているのですが、更にネット25[PRO]の利点が増えますね。まぁ通常のネット25だと長期割引サービスがあるのでどちらが有利かは人それぞれですけど。ネット25だと音声端末でも利用できますので、多少使い方に気をつけなければいけないですけど結構魅力的なコースだと思っています。

以前、ネット25系も見直して音声通話とデータ通信を合わせて25時間使い放題みたいなのも検討しているとかいった話を聞いた気がするのですが、是非とも導入してほしいですね。できれば25時間ではなくて50時間くらいで(笑)。せめてメール放題とAIR-EDGE PHONEセンターの接続料を無料にしてほしいです……。

#外部リンク
WILLCOM|「ウィルコム無線LANオプション」の開始について
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2005/10/20/index_02.html

無線LANサービス ホットスポット
http://www.hotspot.ne.jp/

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