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2005年11月11日金曜日

新規参入組みとウィルコム #02

新規参入組みとウィルコムの提携についての続きです。まず、新規参入組みのメリットからです。
全国カバー率
ウィルコムの全国カバー率99%を使用可能。ただし、ドコモとのローミングの方が効果大。

料金
後述するが、基本的には自前網だけの使用料だけなので安く済むかも?

PHSとの役割分担
ウィルコム網に音声通話や、メール等の低トラフィックレイヤを任せて、新規参入組みの強みである高速データ通信のみに集中投資できる。
次に、ウィルコムのメリットです。
090番号との連携
新規参入組みが既存キャリアとのナンバーポータビリティが可能ならば、所謂ドッチーモ的な使用方法により間接的に090ナンバーからの移行が可能。

インセンティブの抑制
W-SIM搭載の端末を新規参入組みに準備してもらう。あるいは共同開発する事により、端末の開発費の抑制、及び、インセンティブの抑制が可能。

携帯電話との役割分担
高速データ通信を求めるユーザーには新規参入組みの通信サービスを使ってもらう。音声通話やメール等は引き続きPHSを使用する。
無理やりな部分はありますがどうでしょうか(笑)。ここで鍵になってくるのはW-SIMです。この究極にまでモジュール化された極小PHSを使用してもらう事で比較的容易にPHS機能を移植できるのではないでしょうか? ウィルコムが推奨しているダブルホルダー政策とも合致しますし。やはり二台持ちは嫌ですからね。それに090を捨てる事ができない層にもアピールできますし。

新規参入組みの項で書いた料金ですが、完全にMVNOにするかウィルコムと別契約にするかで変わってきます。MVNOにするならJ:COMのようにトータルパッケージとして割引できますし、別契約としてもA&B割りみたいにしてウィルコムか新規参入側が割り引く事でお得感を出す事ができると思います。

少し乱暴に推察してみましたがいかがでしょうか。少なくとも両者にとってそう悪い提携ではないと思うのですがどうですかね? ウィルコムとしても090番号から引っ張ってこれるし、新規参入組みもとりあえず、ウィルコム網で全国カバー率をごまかしておいて、その間に採算が取れる範囲でカバー率を上げていけますし。

基本的に音声通話は3Gとか4Gとか関係ありませんから。本来の電話としての使い方において通話定額とは究極のサービスなのです。これ以上のサービスは基本的にありません。あとは地道にエリアを広げていく事と更なる料金の値下げを目標にしていけば良いと思います。これだけで、一定の需要ありますから。

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