ページ

2005年11月24日木曜日

ウィルコムの新サービス発表

毎日のようにウィルコムが仕掛けてきますね。いろいろ書こうかと思っているのに全く追いつきません。昨日発表された中で一番気になったものはウィルコム定額プランでのPIAFS方式のEメール無料化です。これはITXの導入が進んだ事や旧端末ユーザーへの配慮という事が考えられます。メールに限定すれば回線交換でもそれほど帯域が占有される事がないでしょうし。現在のパケット方式によるメールは高機能な分、オーバーヘッドが大きいですし、主力層である音声定額プランだと他プロバイダーのメール送受信が有料なので使い勝手が悪いですし。

ここからは私の妄想なのですが今回のPIAFS方式のEメール無料化って音声、メール特化型の安価な端末を投入する為の布石なのではないかなぁと考えたのですがどうでしょうか? せっかく台湾や中国などでPHSが普及しだしているのに海外ではパケット方式が普及しておらず回線交換式の端末が主流なんですよね? その為OKWAP等から安価な端末を供給して貰おうとしてもパケット方式が主流の日本ではあまりメリットがありません。そこで回線交換方式のメールも定額プランに含めれば外国からの安価な端末を僅かな手間で持ってこられるし、以前紹介したAtherosのAR1900のような1チップPHSで安価な音声、メール端末を国内メーカーが作る事ができますし。更にいわゆるPDXドメインのメールだけに絞る事で認証等のオーバーヘッドを減らす事ができます。

PIAFSの方が速いし確実だし。これで現在のウィルコムに足りていない音声定額プラン用の低価格機がラインナップに加われば、PHS普及に弾みがつくと思うのですが。ただ気がかりなのは中国の小霊通なんかは端末とPIMカードの分離型へ移行してきている事なんですよね。この辺りについては以前に駄文を書いたのですが、日本のW-SIM戦略とのズレもありますし、何とかすり合わせていってもらいたいものです。携帯電話と比べて、明らかに数のメリットをだしにくい上に各国のPHS同士で端末の互換性すら無いのは痛いですから。PHSMoUに期待って事ですかね。あくまで妄想なので信憑性は全くありませんけど……。

0 件のコメント:

コメントを投稿