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2005年12月20日火曜日

100ドルノートパソコンの製造元決定

MITの100ドルノートパソコン計画ですが、どうやら台湾のQuanta Computerが製造するみたいですね。とりあえず一安心といったところでしょうか。このパソコンのOSはLinuxみたいですけどスティーブ・ジョブズ氏がMac OS Xを無償提供してもよいと申し出ていたとかいないとか……。MIT側がOSSではない事を理由に断ったらしいですけど。

この100ドルノートパソコンはMITが中心となり、One Laptop per Child(OLPC)というNPOが進めているプロジェクトですが、これとは別にAMDが発展途上国に安価なパソコンを供給する50x15計画というのもあり、すでにPICというGeode GXを搭載したマシンを発表している訳ですが、このマシンのOS選定にもおもしろいエピソードがあるみたいです。

実はAMDもOSはLinuxにする予定だったのですが、この計画を聞いたマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が興味を示し、即座にWindow系OSを安価に提供する事を申し出たとか。さすがに見る目がありますね。真相はどうなのか解りませんが、これから伸びてくるであろうマーケットで自社製品を売り込むことができますし、これらの国のOSS系OS普及の芽も摘める訳ですからね。

AMDとしても安価にOSを供給して貰えるなら悪い話では無い訳ですし。今回の100ドルノートパソコンはMIT主導なので企業的思惑は絡まなかったのでしょうか(笑)。

#追記
リンク先は消滅しています。

MIT Media Lab: $100 Laptop
http://laptop.media.mit.edu/
AMD、低価格PC「PIC」の第1弾をトルコで発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/09/news081.html
「世界の貧しい人々は『100ドルPC』を求めてない」とIntel会長
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/12/news017.html

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