ページ

2006年1月15日日曜日

PHSとWiMAX #03

何故、固定型WiMAXとPHSが相性がいいのかといいますと、1つはシェア速度の問題です。1つのWiMAX回線がシェアできる速度は下り最大75Mbps、上り最大19Mbpsらしいです。これを無線LANでシェアした場合、10人で計算しても下りで7.5M、上りで1.9Mになってしまいます。しかも無線LANでカバーできる範囲は最大でも数百メートルです。

対してPHSの場合、現行の標準で32kbpsですから75Mだと単純計算で2343人でシェアできます。これにウィルコムの秘密兵器であるナノセルを組み合わせる事でマンションなどの人数が多い建物や高層ビルの建設現場、トンネル内での使用に威力を発揮すると思うのですがどうでしょうか?要するに建物やトンネル内などはナノセルを張り巡らせる事でエリア化しナノセルサーバーの先にPHSとWiMAXの変換機を設置してWiMAX回線で繋ぐって事です。

これならばWiMAX部分は固定間通信になるのでモバイルWiMAXじゃなくてもよい訳ですしウィルコムが開発するのはWiMAXとPHSを繋ぐ部分だけなので比較的簡単だと思うのですけど、そんな簡単でもないですかね。大企業や大学で頻繁に高トラフィックが見込まれる場合はナノセルサーバー以降も光回線でウィルコム網へと繋げても採算がとれるのでしょうが中小企業が隣接する場合やマンションなどはいちいち足回り回線を用意する訳にもいかないでしょうし。まぁナノセルシステムを導入する場合はその費用も含まれているのでしょうけど。

トンネルの場合もトンネル内だけナノセルでエリア化できれば足回り回線を用意しなくても良い訳ですし、地方の場合も支流の基地局とそれらを統括する基地局間はWiMAX通信でそこから先はウィルコム網なんてできたらコストも減らせたりして。長々と書きましたが、あくまで素人の妄想ですので何の信憑性もありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿