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2007年8月13日月曜日

GP2X後継機の続報

どうやらGP2Xの後継機というのは本当の話みたいです。この前書いたスペックについて自分なりにまとめてみたいと思います。といっても、この前書いたのとほとんど変わりはないのですけど。

#企画元
驚いた事に、この後継機はGP2Xの発売元であるGPHや、GP32の発売元であるGameParkは一切関係ないらしい(笑)。何と長年GPシリーズをイギリス中心に販売していたCraigix氏自らが企画した、ある意味同人ハードらしい……。スゴイ。従って、今回から韓国製ではなくなる。ある意味朗報だろう(笑)。どうも、再三にわたるCraigix氏ら欧州勢のアドバイスを受け入れない事に、遂に堪忍袋の緒が切れたらしい……。「あいつら(GPH)やる気がねぇ……。じゃあ俺達で作ってやんよ! 」という事なのか?(あくまで憶測です)

#CPU
ARM9のデュアルコアSoC。おそらくだが、 GP2Xで使用されているMMSP2の後継SoC、MMSP2+ではないかと予想されている。素人だが、問題点としてデュアルコアの利点を生かす事がアマチュアプログラマー(これは技術的優劣ではなく、何らかのライセンスを交わしていないプログラマー)にできるのだろうかという点。他にも、こんなマイナーなSoCではなく、TIやFreeScaleといった一流どころのSoCを使用した方が良いとの意見も出ている。これは単にSoCの能力という点だけでなく、ドキュメントの入手のし易さ等の為らしい。しかしながら、資金面の問題でこれらのSoCを使用するのは無理があるらしい。あくまで同人ハードの域を出ないので……。しかしながら、Squidge氏クラスのコーダーなら、MMSP2+の能力でもかなりの所までは引き出す事ができるだろうと思われる。MMSP2と比べれば、雲泥の差がある事は事実。多少惜しい気がするが、及第点。

#ワークメモリ
今のところ、128MB。話しによると、これいじょうのメモリ量はコスト面からいって無理らしい。個人的には十分及第点。

#サイズ
GP2Xとほぼ同じサイズ。

#液晶サイズ
多分800x480。これはスゴイ。ただし、PSPやウィルコムのW-ZERO3シリーズのようなシャープ製高品質液晶は使用できないので(コスト面や大規模契約ではない)、画質面はそれなりになるだろう。残念だが仕方がないな……。1つだけ気になる点は、野外での使用に耐えられる液晶なのかどうかという点。今のところ、具体的な言及はされていない。

#液晶の仕様(タッチスクリーン等)
何と今回はタッチスクリーン有りらしい。他にも外部出力時に端末とテレビ等の外部出力で別の内容を出力する事が可能らしい。それとPIP(ピクチャーインピクチャー)も使用可能らしい? これはちょっと怪しい。

#キーボード
これも驚いたが、今回の端末はキーボードが内蔵されるらしい。今のところどういった形で内蔵されるかは明らかにされていないが、どうやら最近流行りのスライド式(W-ZERO3や、VAIO タイプUのような感じ? )が有力。気になる点としては、今のところ日本語入力について考慮されていないので、日本人が常用するには多少無理があるかもしれないという事。正式発表を待ちたい。

#無線LAN
こちらも内蔵らしい。素晴らしい。ついでに書くが、今のところBTは未搭載。ただし、可能性は無くは無い。ちなみに何故キーボードと無線LANが内蔵されるのかという点だが、今回からコンセプトがゲーム機ではなく、ゲームコントロールに優れたPDAという事になった(これはマーケティング的に仕方がない。ゲーム機ではニッチすぎるし、エミュレーター目的のゲーム機というのでは法的にも厳しい(憶測)ので)というのが大きいが、重要なファクターであるこの二点を内蔵にする事により、プログラマーのデバッグを簡略化する事が狙いらしい。知っての通り、非Windows環境での無線LANデバイスというのは、とても厄介であり、(動いたり、動かなかったりが激しい)また、キーボードも千差万別あり過ぎて、短時間で全てをサポートするにはコストが掛かり過ぎるという判断らしい。あくまで推論だが(笑)。

#ワンクリックインストーラーの導入
これは全体像を掴んでいないが、どうやら以前から噂があったZaurusのipkgライクなパッケージシステムを導入するらしい。あくまで憶測だが。

#値段
GP2Xより多少高い。多少がどのくらいかわからないが(笑)。日本で買うと4,5万になるかもしれないなぁ。あくまで憶測だが。

#ソフトウェア
オープンソース。

#OS
Linux。

#コントローラー
パテントの為、正真正銘のD-PADは使えないが、パテントに引っかからないようにD-PADライクのコントローラーに仕上げる。

#2D&3Dアクセラレーター
有り。仮にMMSP2+だとしても、少なくとも限定的ながらOpenGL ES 1.1をサポート。

#バッテリー
リチウムイオン充電池。従来の乾電池ではパワーの面で無理があるらしい。ちなみに数時間は持つ(おそらく5時間以上? )

#外部出力
おそらくTV出力はある。他は不明。SoC的にはVGA出力もできる。デフォルトでは無理だがGP2Xのような外部機器での拡張はあるかもしれない。

#外部メディア
SDカードのみ。SDHC対応。

#その他
音量調整ホイール。ソフトウェア処理ではなく、ハードウェアでの実装。

ざっとこんなところでしょうかね。これは予想以上に期待できるかもしれません。かなりPDAライクになるみたいですね。これには賛否両論ですが、実質的にエミュレーター前提の携帯ゲーム機というのは法的にも厳しい物がありますからね。対してゲーム操作に優れている「PDA」なら、パソコンでエミュレーターを使用するのと大差ない? ですからね。あくまで建前上は。いわゆる多機能ってやつです。

後は現実に発売される事と、日本でも入手できる事を祈るのみです。それと日本人でもコミュニティが形成できれば最高なのですけどね。ザウルス系で素晴らしい実績があるので、何とかなりそうな気はしていますけど。今回から韓国系ではなくなるので、その辺りで抵抗感がある人も安心ですし。まだまだ見守っていきたいと思います。

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