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2008年5月8日木曜日

Pandoraのハードウェア支援 #01

以下の文章は、私の妄想に過ぎない専門家からみたら嘲笑ものの意見かもしれません。でも頭に浮かんできちゃったので本能に任せるまま毒電波を出しつづけることにします。例によって素人の戯言なのであまり本気に考えないでください。

さて我らが夢のハード、Pandoraですが皆さんもご存知のとおり、中の人はTIの最新SoC「Omap3」シリーズの一つ、「Omap3530」です。この「Omap35x」シリーズは現在4つの製品が発表されています。
OMAP3503 ARM Cortex-A8
OMAP3515 ARM Cortex-A8,PowerVR SGX
OMAP3525 ARM Cortex-A8,TMS320C64x+
OMAP3530 ARM Cortex-A8,PowerVR SGX,TMS320C64x+

簡単に分けると以上のような特徴を備えている訳です。「ARM Cortex-A8」は基本となるARMコア、「PowerVR SGX」はOpenGL ES、「TMS320C64x+」は強力なビデオ・アクセラレータ能力を持つDSPです。Pandoraは「Omap35x」シリーズの中でも最高峰の能力を持つ「Omap3530」ですので、ハードウェア的には全ての能力を備えた万能SoCという事になります。

ここで問題になってくるのは、その強力なハードウェア能力を遺憾なく発揮できるのかという事です。ここでパソコンを思い出して下さい。皆さんが通常使っているパソコンは、たいていウィンドウズというOSが使われています。このOSのシェアは非常に強力でほぼ100パーセントに近いと言っても過言ではないでしょう。ですのでOSメーカーが頑張らなくともハードウェアメーカーからウィンドウズで自社の製品を動かすためのドライバーを用意してくれたりする訳です。

しかし、それ以外のOS、例えばLinuxなんかはそう簡単にドライバーを用意してくれないハードウェアメーカーも多いのです。最近ではインテルのお陰で、だいぶ進歩してきましたけどね。現に、私がデスクトップとして使っているパソコンのビデオカードである「Radeon」なんかは、同じビデオカードでもウィンドウズ環境と比べると、かなり挙動がおかしかったりします。まぁAMDに買収されてから、かなりの進歩は見せていますけどね。それでも、まだ厳しい面もあります。

と、このように同じハードウェアでも、それを上手く使えるかはメーカー、あるいはコミュニティが提供してくれるドライバーの出来に大きく左右されてしまうのです。で、肝心のパンドラ向けのドライバー(その他もありますが)ですが、伝え聞く情報によると、TIのOSSに対する理解が進んでいるせいか、かなり明るいみたいです。余計な事ばかり書いていたので、長くなってしまいました。一旦終了します。

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