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2008年12月10日水曜日

Pandoraのベースシステムを予想する #08

この前のまとめからだいぶ経ちましたし自分自身のおさらいも兼ねて、もう一度Pandoraのベースシステムについてメモしておきます。相変わらずですが私個人の妄想も入り交じっていますので確実な情報ではありません。話半分程度に考えて下さい。

#OS(Kernel)
Linux 2.6

まぁこれは間違いないですね。既にOMAP3系のツリーにPandoraからのパッチも取り込まれている(取り込まれる?)らしいですし。

#ディストリビューション
Angstrom #NAND
Ubuntu(Handhelds Mojo) #SDカード

これも多分間違いないでしょう。ご存知の方も多いでしょうがAngstromはザウルス系のコミュニティ(実際にはその他のコミュニティも併合していますが)が開発しているモバイル端末(組み込みも)をターゲットにしたディストリです。ちなみにBeagleBoardもAngstromが主要なディストリビューションです。ですので、同じOMAP3系のPandoraにもBBからの派生物を適用しやすいのです。実際に、MPlayerの最適化はかなりのレベルで進められている模様。Pandoraでも初期のメイン・メディアプレイヤーはMPlayerを使用すると思うので、その点はかなり有利ですね。

Ubuntuに関してはまだこれといった発表はありませんね。おそらくXFCE(Xubuntu)ベースのものになると思います。はっきり言ってXFCEは軽量ではありますがPandoraのようなモバイル端末での使用に特化している訳ではないので、実際の使用についてはあまり快適ではないかもしれません。例えばユーザーインターフェースとか、明らかに画面設定がモバイル端末向けではないですし。まぁPandoraの場合、800x480というなかなかの大きさを持っているので、何とかなるかもしれませんけどね。

それとUbuntuがARMと協力して、次のリリースからARM端末向けのリポジトリも用意するらしいですしね。単に使えるというだけでなく、ARMのCortex-A8,A9系に最適化したパッケージと省電力機能等を考慮した設計になるらしい。これはかなり期待できますね。おそらく次のLTSくらいには、だいぶ熟れてくるかも。

#DE/WM
Matchbox #NAND
XFCE #SDカード

Ubuntu(SDカード)版はXFCEで多分変更はないと思います。でも、Angstrom(NAND)版はGmenuを使用したシンプル・ランチャーは廃棄されて、PDAバージョン(仮称)一本に絞る事になりそうです。その際のWMはMatchboxを使用するのが濃厚。あくまで予想ですが、Pandoraのスペックが向上した為に、機能を絞り込んだランチャーを使用する必要があんまりなくなった事も影響しているのかも。どうもPandoraに使用される、パッケージ管理システム? であるPXMLや、マルチタスクをGmenuに組み込むコストが高くつきそうなので、最初からX環境を使用していて、NokiaのLinux端末等で実績もあるMatchbox一本に絞って、PXML等を組み込んでいった方が、後々のコストを考えれば合理的だと判断したのかもしれません。

判り易く言うと、PSPメニューじゃなくて、ザウルスのようなメニューになるって感じかな(笑)。って余計わかりにくいか。要するにPandoraはPSPやDS、GP2Xなんかと比べると、大幅に汎用性が高いのでゲームやマルチメディアだけを考慮したメニューシステムでは追いつかないって事ですかね。多分ですけど(苦笑)。

#外部リンク
PXML specification - Pandora Wiki
http://pandorawiki.org/PXML_specification

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