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2009年7月12日日曜日

OpenPandoraについて #01

最近少し心配になってきたので書いておきますが、OpenPandoraプロジェクトというのは、普通の商品開発とは少し(だいぶ?)違った背景を持つ企画だと言うことを理解してから、購入なり何なりを考えて下さい。特に任天堂やソニーといった大企業が一般人(特に子供)向けに販売しているような(ゲーム)機器と同列で語れるような商品では全く無いと言うことに注意して下さい。

元々の発端はGPHのオープン携帯機(正直、そこまでオープンでは無いですけど)であるGP2Xの後継機を自分達(Craig氏やED氏といった個人レベルのGP2X輸入販売業者と数人のGP2XやGP32の開発コミュニティの有力メンバー)で作って遊ぼうよと言うのが始まりです。

何故GP2Xの発売元であるGPHの後継機を待たなかったのかというと、GP2X Wizの発表がなかなか無かった事と、コミュニティからのフィードバックをGPHが素直には聞き入れてくれなかったという事が背景にあります。これはGPHが韓国に本拠を置いた企業である事が大きかったらしいです。主に英語圏が主力のコミュニティの意見を上手く伝える機会があまり無かったって事ですね。ED氏辺りはだいぶ韓国語でのやりとりが出来るらしいですけど。

英語の問題だけで無く、携帯機としての方向性もGPHとコミュニティの間で軋轢があったのも事実です。基本的にコミュニティは各種エミュレーターやhomebrew(自家製ゲーム等)が快適に動作する事が後継機に望む事だったのに対して、GPHは任天堂やソニーといった大企業が行っているゲーム機展開を期待していたみたいです。

まぁ真っ当な企業としては、ダークなイメージなエミュレーターや、お金にならないhomebrew系が主流になられても、嬉しくはないでしょうしね。当然といえば当然です。ただ、そういった目的ならGPHの製品を買うより、任天堂やソニーの製品を買った方が、より楽しめるというのが一般的な意見ですしね。

更に決定的だったのが、GPHの次世代機(Wiz)のデザイン・コンセプトが余りにも斜め上すぎた事ですね。初めてWizのイメージ図を見たCraig氏はあまりに飛び抜けたデザイン(十字キーが2つある事。というか、十字キーしかなかった事(笑))を見て、これはもう駄目かも知れないと思ったみたいです。確かに私も驚きました。

そんな感じで、コミュニティ(主に英語圏)主導のオモチャ(携帯機)を作った方が、ダイレクトにフィードバック出来るし、いろいろと都合が良いのじゃないの? って話になったみたいです。まぁここから先が大変長い道程だった訳ですが。そりゃ素人がそんなに簡単に作れるものじゃないですよね。まして携帯機なんて。次回に続く。ちなみに上の話は公式ではありません。私が独断と偏見でだいぶ脚色しております。いつも通り話半分程度でお読み下さい。

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: GP2Xに新型の噂……
http://blog.minawa.net/2007/08/gp2x_5599.html

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