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2009年10月26日月曜日

Pandora情報更新 #10.26

今週のPandora情報。まずはMupen64Plusから。今日になって2つほど新しいビデオが公開されています。1つはAdventus氏という方が開発中のOpenGL ES向けのビデオプラグインを使用しているビデオ。特にNEON向けの改良が行われているそうです。まぁビデオを見てもらった方が早いですね。

でビデオを見た感想。何というスピードアップ! よく読んでいませんが最高で25FPSくらい出てるらしい。任天堂64についてあんまり詳しくないのですが、N64は実機でも最高で30FPSくらいのゲームしかなく、ほとんどがそれ以下のフレームレートらしい? ので、ゲームによっては既に実機と同じくらいのスピードになっているのかもしれません。ちなみにビデオにはサウンドがありませんが、エミュレーター上ではサウンドも処理しているそうです。

次のビデオは、Adventus氏のビデオプラグインを使用したPandora実機での動作デモ。こちらはお馴染みのMWeston氏が公開しているビデオですね。ちなみにAdventus氏のビデオの方も、Pandoraの基板らしいです。確かrev.4だったかな? おそらく最新の基板ですね。

最初の方はCPUの速度が600MHzで動作させたモノ。後半が800MHzまでクロックアップしたモノですね。流石に200MHzも違うと体感的にも差が出てますね。サウンドの処理が最適化されれば、フルスピードとまではいかないかもしれませんが、十分プレイ可能なレベルで動作しそうです。

ただ、以前も書いた通りOMAP3のグレードが変更されてしまったのが痛いですね。ファーストバッチのOMAP3はかなりの確率で800MHzまでクロックアップ出来るでしょうが、セカンドバッチ以降は新たに720MHzというグレードが出来てしまったので、選別で弾かれたモノがPandoraが使用するOMAP3になる「可能性」が高いですからね。まぁあくまで推測なんですけど。そういった意味でもファーストバッチの方が何かとお得なのかもしれません。納期的な意味でも(笑)。

その納期問題ですが、どうやら遅れの原因はTIの在庫管理によるものらしいです。普通に部品を注文しても平気で20週くらい掛かってしまう状態らしいです。素人なので憶測ですが、これがNOKIAのような大企業からのオファーだったら、TIも重い腰をあげてくれるのでしょうが、たかだか4000個単位の注文しか出来ないOpenPandoraチームじゃ、「おとなしくまってろや」みたいな扱いなのかもしれませんね。残念ですけど、セカンドバッチの納期はTI次第ってところが大きいのかもしれません。でも7ヶ月は流石に遅すぎますけどね(苦笑)。別に設計変更とかないだろうから、部品と組み立ての契約が取れたら簡単に製造出来るんでしょうけどねぇ。本当に残念です。奇跡を待つしかないですね。

それと、以前書いたPandoraの無線LANの不具合(ソフトウェア)ですが、どうやら解決したらしいです。これはDJWillis氏が手助けを申し出てくれていたもので、NOKIAの中の人がOSSで公開してくれていた成果物を元にPandora向けに改良したドライバが動いたって事なのかな? 素晴らしいですね。ソフトウェアとしてはNetworkManagerを使用するらしい。これはUbuntuでも使われているソフトウェアだから、私のような素人でも使いやすいですね。ちゃんと動いてくれればですけど。

後は予定どおりだと今週半ばくらいにケースのサンプルがMWeston氏に届くくらいかな。そうしたらほぼ完全体のPandoraがようやく完成するでしょうから、コミュニティ的には大事な日になるでしょうね。何か情報が入ったら、また日記に書こうとおもいます。お楽しみに。

#YouTube
Pandora mupen64plus + gles2n64 NEON optimised - YouTube
http://youtu.be/O_EXdG5x7j0



An evening with Mario - YouTube
http://youtu.be/DgP6PEhH4uQ



#外部リンク
NetworkManager - Linux Networking made Easy
http://projects.gnome.org/NetworkManager/

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