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2009年3月31日火曜日

Blenderの可能性は無限大かもしれない……

最近になってBlenderの活躍の場がかなり広がってきた気がします。YouTubeもその1つですが日本においては、やはりニコニコ動画の影響が大きいでしょうね。何ていうか他のツールとのコラボレーションによって爆発的に伸びてきそうな予感がします。少し前に「【3DCG】くるっと・おどって・初音ミク【ねんどろいど】」という作品を見て、その質感に度肝を抜かれたのですが、最近になってまた同じような衝撃を受ける作品が出始めています。

【3DCG】くるっと・おどって・初音ミク【ねんどろいど】は、モデリングにメタセコイアを使用して、Blenderで仕上げるって感じらしいのですが、今回驚いた作品は、MikuMikuDanceのデータをBlenderにインポートして使用するタイプらしいです。正直私のような素人が説明出来る訳もないですので、実際に見てもらった方が早いですね。

流石に全体のレベルではメタセコイア版の方が上手ですが、お手軽度から言えばMikuMikuDance版の方が上な気がします(多分)。何といっても質感が凄い。まるでクレイアニメみたいです。これからどんどんと驚くべき作品が出てくるかもしれませんね。

#YouTube
【3DCG】くるっと・おどって・初音ミク【ねんどろいど】 - YouTube
http://youtu.be/j7al5TKaR8M



【初音ミク】 星間飛行 【Blender x MMD】HD - YouTube
http://youtu.be/pQbEfnIz8CQ



#ニコニコ動画












#外部リンク
VPVP
http://www.geocities.jp/higuchuu4/

VMDImporter
https://sites.google.com/a/render.jp/vmdimporter/

2009年3月30日月曜日

libTheora 1.1 alpha 1 release

タイトル通りですが、Ogg Theoraの1.1、いわゆる「Thusnelda」のアルファ版がリリースされたみたいです。まだアルファなので、かなり不安定らしいですが、いち早くThusneldaの実力を試してみたい方はチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。一応、ffmpeg2theoraのThusneldaテスト版もリリースされているみたいので、比較的簡単に試せそうです。開発者もバグ出しを期待しているみたいですし、実力のある方は是非とも協力してあげて下さい(笑)。

チラッとMonty氏のブログを見てみたら、Monty自身はThusneldaの開発から一歩距離を置くみたいですね。今はレッドハットにいるようで、Thusnelda以外のXiph系の開発をやるらしい。多分ですけど。代わりにTim Terriberry氏が、Thusneldaの開発を引き継ぐのかな? 例のMozillaからの資金援助が絡んでいるみたいです。じきにFirefox3.1(3.5?)もリリースされるでしょうから、今年は例年以上にOgg Theoraの認知度が上昇するといいですね。

#外部リンク
March 27, 2009: Xiph.Org releases Theora 1.1alpha1
http://www.xiph.org/press/2009/thusnelda-alpha-1/

[theora-dev] libtheora 1.1alpha1 (thusnelda) release
http://lists.xiph.org/pipermail/theora-dev/2009-March/003889.html

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Mozilla、ウェブ用オープンビデオフォーマットに助成金10万ドル
http://blog.minawa.net/2009/01/mozilla10_9110.html

今週のPandoraニュース

タイトルは適当です。そろそろPandoraの新しいビデオが出るかなぁなんて思っていたのですが、まだ出ないので今週末までのニュースをまとめてメモしておきます。まずはPickle氏のQuake2。オープニングからのビデオですかね。詳細はわかりません。個人的に気になったのが、中盤辺りに出てくるマウスでの操作。このマウスって有線じゃないですよね? 多分無線だと思うのですが、そうなるとBluetooth接続なのかな? もしそうなら、PandoraのBT接続の初めてのデモな気がしますけど。

ただフォーラムを読むと、Exophase氏が既にLogitech Rumblepad 2という独自無線? のコントローラーをPandoraで認識させているらしいので、そういった独自無線系の可能性もあるかもしれませんが。コントローラー周りは、また記事にしようかと思っています。それと、この前書いたDSPを利用したビデオ再生について。どうやら以前紹介したFelipe氏の成果物らしい。直接Pandoraという訳ではなくBeagleBoard経由ですけどね。Felipe氏のブログによると以下のような性能らしいです。
So people with OMAP3 hardware (beagleboard) can already try D1 MPEG-4 decoding using less than 15% of CPU.
素晴らしいですね。どうやら720Pは今のところ難しいらしいです。最後に上のDSP絡みのニュースをもう一本。これも直接Pandoraとは関係ないのですが、Pandoraと同系統のSoC(OMAP3430)を使用しているArchos 5とArchos 7というPMPのファームウェアがバージョンアップして、限定的ながら720pの動画を再生できるようになったみたいです。以下、変更点の引用。
HiDef Video Plug-in support
- WMV/VC1 AP at 720p, 24 fps, 6 Mbps maximum
- MPEG-4 ASP w/o QPEL and GMC at 720p, 24 fps, 6 Mbps maximum
ここからは憶測ですが、どうやらこのArchosシリーズは、同じSoC能力を持ってはいますがTIのプロプライエタリ・コーデックを使用しているので720Pの動画を再生出来るらしいです。ですのでPandoraやBeagleBoardもハードウェア能力的には、同じ事が出来ますが、基本的にプロプライエタリ系は使用しない(コストや主義の問題で)ので、720Pの動画再生はかなり難しいのではないかと思われます。無論、長い開発期間が過ぎれば、OSS系でも同じような実装が施される可能性はありますけどね。少なくともすぐという訳にはいかないと思います。

まぁBBはともかく、Pandoraは物理的に720P以上の動画再生はあまり意味がないですけどね。何せ画面がWVGA(800x480)だし、外部出力もS-VIDEOしか持っていませんから。唯一、パソコンとの兼ね合いで、動画コレクションが720P以上しか無いというユーザーには、コレクション管理が統一出来ないという悩みはあるかもしれませんが(笑)。そのファイルの出所は別として……。とりあえず、そんなところですかね。

#YouTube
Quake 2 Pandora Ingame - YouTube
http://youtu.be/F34GxKdIE6s



#外部リンク
OMAP3 public DSP binaries now work « Felipe Contreras
http://felipec.wordpress.com/2009/03/26/omap3-public-dsp-binaries-now-work/

New firmware adds high-def video plug-in to Archos 5 / 7 -- Engadget
http://www.engadget.com/2009/03/29/new-firmware-adds-high-def-video-plug-in-to-archos-5-7/

ARCHOS
http://www.archos.com/home.html?country=ru&lang=en

Archos 5/7 Internet Media Tablet
http://update.archos.com/6/archos5-7/changes_firmware_archos5-7.html

2009年3月29日日曜日

相棒 -劇場版-

ミッションインポッシブル3に続いて、リアルタイムで見ました。内容はまぁまぁかな。基本的に相棒シリーズは嫌いじゃないので、不満点はあまりないですね。ただちょっと長かったかな。もう少し詰めても良かったかも。私がアニメ好きっていうのもあるんでしょうけど、相棒といい、踊る大捜査線といい、どうも劇場版パトレイバー臭がしちゃうんですよね。特に第二作。あれ見てると、どうも実写だとセットというかスケールが小さく感じてしまう。

予算的に仕方がないんでしょうけど。それと役者もテレビでよく見る人たちだから、あんまり物語の世界観に浸りきれないっていうか、没入出来ないって感じです。その辺りを割り切れば、十分合格点なんですけどね。ぶっちゃけると、映画でやるまでもないかなぁなんて(笑)。あくまでアニメ好きからの視点ですが……。

#Amazon
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六角精児, 萩原聖人, 市川染五郎, 紺野まひる, 片桐はいり
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2009年3月26日木曜日

XGPレビュー

XGPと言っても、次世代PHSの事じゃありません。覚えている方はほとんどいないでしょうが、かつてGP2Xのライバルになるかもと噂されていた、もう一つの韓国産携帯ゲーム機の名前です。フォーラムを眺めていたら、久しぶりにこの名前が出ていたので思わず見てしまいました。結局のところ、XGPは発売されずに消えて行ったのですが、何と某所で発売されていた模様。気になる方は、ビデオを見てください。

それにしてもスゴいですね(パチモノ的意味で……)。途中何故かマリオっぽい音出てきますし。レビュアーはマリオは気づいたみたいですが、その後はわからなかったみたいですね。多分ハットリ君? 微妙ですが。ていうか、このレビュアーの方スゴいです。女性なのに、こんなパチモノレビューしてるし。概要のコメントは秀逸です。
Yeah another one of those PopStation review videos. Warning might cause serious brain damage.
意訳すると「脳トロける可能性あるから気をつけて……」って感じですか。確かにトロけそうになります。それにしてもヒドいネーミングだな。XGPだけじゃなくてパチモノの中でも有名なPopStationの名前もついてるみたいだし。もう何でもありですな(笑)。ちなみに2番目のビデオは本物のXGPです。ケースは本物? 今見直したら全然違いますね。形は多少似ている?

#追記
やっぱり、ハットリ君かな……。微妙。つーか、こんな夜中まで何してんだろ。自分……。

#YouTube
Xtreme Game Player PopStation Rip-Off StarGame SG-2688 review - YouTube
http://youtu.be/GxHv4l9gG08



GAMEPARK XGP - YouTube
http://youtu.be/JEyXKjldt6o



#外部リンク
Game Park XGP / mini:GP家の歴史 -- Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2006/03/23/game-park-xgp-xhp-mini/

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: XGPの動画
http://blog.minawa.net/2006/05/xgp_7960.html

2009年3月25日水曜日

DSP based video decoding

Pandoraの話題って訳では無いですけど、Pandoraが使用しているディストリビューションであるAngstromのメインデベロッパーであるKoen氏が公開しているビデオです。詳細は分かりませんが、タイトルからしてOMAP3530のDSPを使用してビデオ再生をしているビデオだと思います。とりあえずビデオから分かる情報としては以下くらいですね。
DSPを使用している(VLC?)
Kernelは2.6.28
SDからブート
DLP Picoプロジェクターを使用
そのうち何らかの情報が出てくるかもしれません。要チェックです。

#YouTube
DSP based video decoding - YouTube
http://youtu.be/pcdaosTiWPI

Engadget JapaneseにもPandora動画

毎度お馴染みのEngadget JapaneseもPandoraの動画を取り上げてくれたみたいです。Pandoraみたいなお金の無いところは、こういった大手の紹介記事ってとても大きな助けになってますね。事実Pandoraの製作チームも感謝していますし。特にEngadgetには感謝しているみたいです。概ね好意的ですしね。この関係が上手く続いてくれればいいのですけどね。とりあえずちゃんとした製品を出すことが大前提ですね。

#外部リンク
動画:オープン携帯機Pandora、ほぼ完成バージョン -- Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2009/03/24/pandora-almost-final/

2009年3月24日火曜日

Linux 2 6 29とPandora

何気なくLinuxカーネル2.6.29リリースのニュースを眺めていたら、何とPandoraの文字が……。どうやらLinux 2 6 29にPandoraのパッチが含まれている模様。Notaz氏のパッチみたいですね。素晴らしい。こういった地道な改善があるのがOSSの楽しみの一つだったり。ありがたい事です。

#外部リンク
Linux 2 6 29 - Linux Kernel Newbies
http://kernelnewbies.org/Linux_2_6_29

git.kernel.org - linux/kernel/git/torvalds/linux-2.6.git/commit
http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux-2.6.git;a=commit;h=da177247e89c672fc910cbbc4e24d7d578e2e0b2

git.kernel.org - linux/kernel/git/torvalds/linux-2.6.git/commit
http://git.kernel.org/?p=linux/kernel/git/torvalds/linux-2.6.git;a=commit;h=68fb740774a429ecbccd4d8b3287cf4883ad3ec2

Pandoraのほぼ完動品ビデオ

ようやくMWeston氏のPandoraが完成した模様。まぁデザイン的にはさんざん見慣れたモノなので、これといった印象は無い訳ですが、白いせいもあるのかFDMよりも幾分か締まった感じはしますね。ただ白いせいか余計薄い感じがして、厚み的に問題がありそうな気もしますが……。製品版は大丈夫だと思いたいですけどね。よく見ると本体側の接合部が少し開いています。これはプロトタイプのキーマットが製品版よりも厚めに作られているかららしいです。ぶっちゃけ閉まらないって事です。現在制作中? の製品版キーマットはちゃんと閉まると思うので安心して下さい。

今回のビデオの目玉は、何といってもバッテリーのみで動いているって事ですね。それとPandora単体での操作。今までは拡張用ボードを付けていたり、PSP用の充電ケーブルを付けていたりしていたので、どことなく「本当にPandoraだけで動く(動いている)のかなぁ? 」という不信感が無い訳ではなかったですからね。Pandora擁護派である私でも一抹の不安があった訳ですから一般人からしたら、そういった疑問は少なからずあったと思います。今回の単体操作ビデオでその不安はだいぶ払拭されたのではないかと思います。余談ですが今回のWMもE17ですが、ED氏のブログを見るとMatchbox用のテーマを弄っているらしいので、やはり本命はMatchboxになると思われます。多分ですけど。

#追記
2012年現在、YouTubeのビデオは音楽関係の権利問題で日本からは再生出来ないようです:-( 残念ながら、リンクを削除しました。

#外部リンク
Complete, nearly finalized Pandora gets shown off on video -- Engadget
http://www.engadget.com/2009/03/23/complete-nearly-finalized-pandora-gets-shown-off-on-video/

Pandora open-source console Quake 60fps video demo - SlashGear
http://www.slashgear.com/pandora-open-source-console-quake-60fps-video-demo-2438623/

2009年3月21日土曜日

Pandoraにストラップホールが付いた?

フォーラムを覗いていたらMWeston氏がケースの写真を公開してました。写真を見ると今まで無かったストラップ用の穴が開いている模様。多分そうだと思うのですけどね。詳細はもう少ししたら分かるかもしれません。ついでに以前のCG写真。確かに穴が追加されていますね。

#追記
もう一度、組み立てビデオ見てみたら、しっかりとストラップホール有りました。やや真ん中よりなのが微妙ですが、無いよりも有った方がマシなので良しとしますか。

#Picasa

EvilDragon先生のPandora組み立て講座

今週末は何も無いかと思ったのですが、またEvilDragon氏がビデオを公開しました。今度はCNCケース(何人かの主要人物に送っているらしい)の組み立てについてです。残念ながら組み立て途中で液晶のケーブルが破損してしまったらしいので、実機での動作は出来ないそうです。

来週中にはMWeston氏のいるカナダにケースが到着すると思うのでケースに収まったPandoraがお披露目されるのではないかと思います。まだキーマットはプロトタイプだと思いますけど。それとCpasjuste氏とPickle氏が取り組んでいるQuake3ですが、順調に改良が進んでいるみたいです。以下、フォーラムから抜粋。
So there is two screenshot, the first with dynamic lightning, which is require a lot of gpu power, i would say q3 run between 20-40 fps.

The second, with vertex lightning, run between 50-100 fps.
本当はスクリーンショットも掲示されているのですが、今回は省略。どうやら2つの方法があるらしいです。1つはdynamic lightningというヤツで20-40fpsくらい。もう1つはvertex lightningで50-100fpsらしい。スゴいですね。Pickle氏が最初に取り組んだオリジナル版だとデモで40fps、実際のプレイだと20fpsくらいみたいですから、vertex lightningだと倍以上の速度ですね。ただし多少見栄えが悪いらしい? ぶっちゃけQuakeやった事すらないので、よくわかりません……。それと、Cpasjuste氏はAbuseというOSSな2Dアクションゲームも移植しているみたいです。こちらも定番らしいですね。やった事ないけど。とりあえず今日はそんなところですかね。

#YouTube
Assembling a Pandora Prototype Case - YouTube
http://youtu.be/B50Kh70AeE4

2009年3月18日水曜日

Cpasjuste氏のGitHub

Pandora menuを開発しているCpasjuste氏がGitHubでいくつかプロジェクトを公開しています。現在のところ、公開されているプロジェクトは以下の通り。
neopop-sdl
NeoGeo Pocket emulator for the pandora

pdm
A light desktop manager for the pandora gaming console

pgui
Standard emulator fronted for the pandora gaming console

pmenu
A gui for the pandora gaming console

psms
Sega Master System emulator for the pandora

quake3_pandora_gles
OpenGL ES quake3 port to the pandora

sdl-1.2.13_gles
SDL with OpenGL ES support

sdl-1.2.13_gles_example
SDL with OpenGL ES support exemple code
結構ありますね。pmenuは勿論の事、pdm、pguiっていうプロジェクトも気になります。pdmっていうのはPandora用の軽量デスクトップマネージャーらしいですね。デスクトップマネージャーってデスクトップ環境の事なのかな? 私のような素人にはソースが公開されてても、何にも分かりません。情けないですけど。pguiはエミュレーター用のフロントエンドらしい。今のところはCpasjuste氏が手がけているエミュレーター専用なのかな。neopop-sdl、psmsあたりかな。

quake3_pandora_glesは文字通り、Quake3のOpenGL ES対応版ですね。おもしろいのは、sdl-1.2.13_glesですね。これも文字通りですが、SDLとOpenGL ESを一緒に使えるようにするやつみたいです。もしかしたら、そのうちPandora Wikiに詳細が書かれるかも。余談ですが、最近GitHubというかGit使う人多いですね。使い方全く知りませんけど。

#外部リンク
Cpasjuste's Profile - GitHub
https://github.com/Cpasjuste

Combining OpenGL ES 1.1 and SDL to create a window on the Pandora - Pandora Wiki
http://www.pandorawiki.org/Combining_OpenGL_ES_1.1_and_SDL_to_create_a_window_on_the_Pandora

Pandoraの新しいビデオ公開

油断してたら新しいビデオ公開されてました。といっても、やはりCNCケースはまだみたいです。これはED氏がこの前のイベントで使用していた特製ケース版ですね。いや、ケースじゃないけど。早速ビデオを見た感想。まずは見た目ですね。ケース無しはいつも通りですが、この透明な板状の土台もオタク心を擽る良い出来かもと思いました(笑)。実際フォーラムでも好評ですし。

それとD-PADとABXYボタンも付いていますね。といってもD-PADはWizのやつだし、ABXYボタンは土台の部分だけですけど。中盤辺りで実際に使用している部分がありますが、D-PADはともかくABXYボタンは結構使いやすいかもと思いました。反応性良さそうですし。

ソフトウェアですが、何故かWMがE17に戻ってます。本当にMatchbox使う気あるのかな。で、いきなりMplayerです。Mplayerの登場はだいぶ久しぶりな気がします。相当初期に披露された以来かな。しかも何故か「トラスティベル 〜ショパンの夢〜」だし。ちなみに拡張子はMPGですね。解像度等は800x450らしい。再生品質はかなり良いですね。液晶画面もなかなか綺麗ですし。個人的には合格点ですね。

次はcpasjuste氏のPandora menuです。これは以前から公開されていましたが、高解像度でのビデオは初めて見ました。なかなかキビキビした動作で直感的なメニューですね。こちらも十分合格点。ついでにPicodrive。どうやらdouble scalingされているらしい。それでも十分なスピード出てますね。素晴らしい。

ボタン類の動作が確認出来ます。こちらも一応合格点。まだ本当のD-PADとABXYの上モノが無いですからね。早く完動品を見てみたいところです。次はWesnoth。これはだいぶ前にUbuntuでの日本語化みたいな感じで書きましたけど、なかなか楽しめるゲームです。特におっさんだと。グラフィックが好き嫌い別れますけど。最後はQuake 1ですね。こちらは特に言うことないかな。何故かアクションシーンでモザイクかかりますけど。ドイツではゲームでも残酷シーン禁止らしいです。その為の処置らしい。

全体的に見て、かなり好印象です。特にMplayerやPandora menu、Picodriveの実際の動作が確認出来たのが大きいです。どれもまだ発展途上ですが、既に十分なレベルに達している事が分かりましたし。後はCNCケースの到着を待つだけなんですけどね。それと最後にどうやらこのビデオのPandoraはメモリが128MB版のMark2らしいです。実際の製品版は倍の256MBになりますから、更にパフォーマンスは向上すると思います。特にビデオ再生やインターネットブラウザーなんかにはメリットがあると思います。楽しみですね。

#YouTube
Pandora Devboard: MPlayer, PicoDrive, Quake 1 and Battle for Wesnoth - YouTube
http://youtu.be/spIcUPsLvZA

2009年3月17日火曜日

今週は何も無し?

フォーラムを見てみると今週はCNCケース関連は何の動きも無さそうです。どうもMWeston氏にケースが届かないみたい。というかABXYボタンとD-PAD部分? 動きがあるとしたら来週、それも来週末になりそう? うーん、残念です。このペースで行くと、4月中に完成というスケジュールは間に合わなそうですね。まぁいつもの事ですけど(笑)。良くて5月中、実際は6月くらいになりそうな予感がします。早くなる分には大歓迎ですけどね。

2009年3月15日日曜日

Desktop Entry Specification

PXMLとlibpndを使用したcpasjuste氏のPandora menu(最小メニュー)ですが、どういう仕組みなのか考えてみました。いつも通り素人の戯れ言なので確証はありません。あしからず。

PXMLとlibpndを担当しているskeezix氏のブログを読むと以下のような記述がありました。
Insert your SD into the pandora, a daemon wakes up and detects the .pnd files in its searchpath, and it generates the .desktop files for the launcher in a configured location. (It could also be made as a module for matchbox or other window managers, but our current thoughts are to spit out .desktop files since they're pretty standard and should work simply.) you pop out the SD, the daemon wakes up and rescans, and removes the .desktop files in question. (It should also handle if you just rm the pnd file from within the pandora usage, etc.)
ここで気になったのが「the .desktop files」。freedesktop.orgで定義した汎用性のあるファイル形式らしいです。GNOMEやザウルスにも採用されている方式らしいです。実はザウルスは使ったことがなかったり……。少し古い記事ですがSourceForge.JP Magazineに解説がありました。こちらも引用。多分これの事だと思うのですが、間違っているかも。
Desktop Entry Specification

Desktop Entry Specificationでは、アプリケーションと、その起動方法、アプリケーションの説明、アイコンデータといった情報をまとめたファイルである「Desktop Entries」とよばれるファイルの形式を定めている。GNOMEやKDEのランチャは、この Desktop Entriesを読みこんでメニューにアイコンや説明を表示し、ユーザが選択すると、そこに記載された手順によってアプリケーションを起動する。ファイルの拡張子は .desktop とすることになっている。また「ディレクトリ」を表現するファイルの名前としては「.directory」が使われる。

GNOMEの標準的なファイルマネージャであるNautilusは、このデスクトップファイルを見つけると、それを元にアプリケーションを起動したり、他のフォルダを開いたりするアイコンを表示する。また、デスクトップに置かれるホームへのリンクや「ここからスタート」なども、このDesktop Entriesの形式のファイルとして~/.gnome-desktop(あるいは~/Desktop)に置かれている。

Desktop Entriesは単純なテキストファイルであり、表示に使用する名前、その各国語での表現、アイコンの画像データのファイル名、アプリケーションの起動コマンドライン、などが key=value の形式で列挙される。文字コードは、以前は各国語ごとのエンコーディングがまざった状態になっていたが、最近ではUTF-8に統一されている。
試しにUbuntuのデスクトップ設定ファイルをテキストエディタで開いてみました。ちなみにFirefoxです。
[Desktop Entry]
Version=1.0
Name=Firefox Web Browser
Name[ca]=Navegador web Firefox
Name[cs]=Firefox Webový prohlížeč
Name[es]=Navegador web Firefox
Name[fa]=مرورگر اینترنتی Firefox
Name[fi]=Firefox-selain
Name[fr]=Navigateur Web Firefox
Name[hu]=Firefox webböngésző
Name[it]=Firefox Browser Web
Name[ja]=Firefox ウェブ・ブラウザ
Name[ko]=Firefox 웹 브라우저
Name[nb]=Firefox Nettleser
Name[nl]=Firefox webbrowser
Name[nn]=Firefox Nettlesar
Name[no]=Firefox Nettleser
Name[pl]=Przeglądarka WWW Firefox
Name[pt]=Firefox Navegador Web
Name[pt_BR]=Navegador Web Firefox
Name[sk]=Internetový prehliadač Firefox
Name[sv]=Webbläsaren Firefox
Comment=Browse the World Wide Web
Comment[ca]=Navegueu per el web
Comment[cs]=Prohlížení stránek World Wide Webu
Comment[de]=Im Internet surfen
Comment[es]=Navegue por la web
Comment[fa]=صفحات شبکه جهانی اینترنت را مرور نمایید
Comment[fi]=Selaa Internetin WWW-sivuja
Comment[fr]=Navigue sur Internet
Comment[hu]=A világháló böngészése
Comment[it]=Esplora il web
Comment[ja]=ウェブを閲覧します
Comment[ko]=웹을 돌아 다닙니다
Comment[nb]=Surf på nettet
Comment[nl]=Verken het internet
Comment[nn]=Surf på nettet
Comment[no]=Surf på nettet
Comment[pl]=Przeglądanie stron WWW
Comment[pt]=Navegue na Internet
Comment[pt_BR]=Navegue na Internet
Comment[sk]=Prehliadanie internetu
Comment[sv]=Surfa på webben
GenericName=Web Browser
GenericName[ca]=Navegador web
GenericName[cs]=Webový prohlížeč
GenericName[es]=Navegador web
GenericName[fa]=مرورگر اینترنتی
GenericName[fi]=WWW-selain
GenericName[fr]=Navigateur Web
GenericName[hu]=Webböngésző
GenericName[it]=Browser Web
GenericName[ja]=ウェブ・ブラウザ
GenericName[ko]=웹 브라우저
GenericName[nb]=Nettleser
GenericName[nl]=Webbrowser
GenericName[nn]=Nettlesar
GenericName[no]=Nettleser
GenericName[pl]=Przeglądarka WWW
GenericName[pt]=Navegador Web
GenericName[pt_BR]=Navegador Web
GenericName[sk]=Internetový prehliadač
GenericName[sv]=Webbläsare
Exec=firefox %u
Terminal=false
X-MultipleArgs=false
Type=Application
Icon=firefox-3.0
Categories=Application;Network;
MimeType=text/html;text/xml;application/xhtml+xml;application/xml;application/vnd.mozilla.xul+xml;application/rss+xml;application/rdf+xml;image/gif;image/jpeg;image/png;
StartupWMClass=Firefox
StartupNotify=true
PXMLに書かれた内容をlibpndが読み込んで汎用性のある「the .desktop files」を生成してくれるって事ですかね。汎用性のある形式だから仮にcpasjuste氏のPandora Menuが気に入らない、あるいは頓挫した場合でも「the .desktop files」を読み込めるランチャー、あるいはメニューアプリを用意できれば、何の問題もなく代替出来るって感じでしょうか。勿論、単純なランチャーだけじゃなくて、Matchboxの代替としてGnome環境等でも、「the .desktop files」をサポートしていれば無問題で使用出来るって事なのかな。

そうだとしたら、なかなか良く出来てますね。PXMLとlibpnd。「the .desktop files」及び、PXMLは多言語環境も考慮されてますし、ランチャー側の実装にもよりますが、メニュー周りは簡単に日本語化出来そうです。あくまでメニューまでですが。アプリ本体(エミュやゲーム等)は、製作者側の対応次第ですね。

#外部リンク
GNOMEだけじゃない標準 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/03/07/31/147209

desktop ファイルについて - あさあさの公開メモ
http://asaasa.tk/wiki/?Zaurus%2FDevelop%2F.desktop

PXML specification - Pandora Wiki
http://www.pandorawiki.org/PXML_specification

Pandoraの小ネタ

ここ2、3日はあんまり動きが無いですね。とりあえず小ネタ。CNCケースですが、MWeston氏にはまだ届いていないみたいです。何やらケースのライトパイプ部分も併せて送ったのが遅れの原因みたいです。早くて月曜日、多分火曜日辺りにカナダに到着するらしい。残念。

それとPickle氏が移植しているQuake3ですが少し訂正があったみたいです。YouTubeの動画では平均フレームレートが30-40で動いていると書かれていましたが、あくまでデモ部分だからで実際にプレイしてみると平均値は20くらいに低下するそうです。これも残念な情報ですね。

ただ現在、cpasjuste氏らと合同でQuake3の改良版であるioquake3のPandoraへの移植作業(SDLやNanoGL等も含めて)を進めている模様。まだ完全では無いですがオリジナルのQuake3よりも全体のパフォーマンスは良好みたいです。要チェックですな。今のところ、そんな感じですかね。この後も暇なので、何かしら書こうかと思ってます(笑)。

#外部リンク
ioquake3
http://ioquake3.org/

2009年3月12日木曜日

CNCケース組み立て

ようやくCNCケースの組み立て写真が公開されました。と言ってもハードウェア担当のMWeston氏では無いので、細部までは組み立てられていません。キーボードとか多分ボタン類の台座も組み込まれていないっぽいです。この写真で、だいたいの雰囲気は分かったので良しとします。出来れば白じゃなくて、黒が良かったですけどね。白いせいもあってか何か装甲が薄そうです。MP用じゃないからってのも関係しているのかな。少し耐久性に疑問があるようなないような。まぁ大丈夫でしょう(笑)。

組み立てられると、益々ゲーム機っぽいというか、玩具みたいな印象になりますね。実際ゲーム機何ですけど。高級感は無いですね。気軽に使えるっちゃ使えますが。別に文句がある訳ではないです。多分ですが今週中にはMWeston氏のいるカナダにも届くと思うので、まだまだお楽しみ写真、ビデオは続きそうです。楽しみです。

#追記
ちなみにMWeston氏が持っているキーマットも完成品では無くFDMケースの時と同じ無地の試作品だと思います。ですので、あんまり見栄えは期待しない方がいいと思います。多分ですけどね(笑)。

#Picasa















2009年3月11日水曜日

Pandora menuとPXML

そういえばcpasjuste氏が製作しているPandora menu(最小メニュー)ですが順調に開発が進んでいるようです。少し前のビデオですが公開されていますね。これが以前予想したシンプルメニューになるのかな。その時は確かこんな予想でした。
#DE/WM
Simple Mode(Launcher?) Matchbox #NAND
Advance Mode(PDA?) Matchbox #NAND
Desktop? XFCE #SDカード
シンプル、アドバンスともにMatchboxかもと思っていたのですが、これだけシンプルで機能的なランチャーが開発されているとなると、他OS(Angstrom以外)への移植性も考えて、こちらのメニューがゲームコンソール・メニューとしては相応しいでしょうね。GTK+とかの依存も無いでしょうし。理想的な感じです。

linpndの解説でちらっと書きましたが、もしも将来的にAngstrom環境から他の環境、例えばMaemoやGentooにベースシステムが変更されたとしても、libpndと関係しているライブラリー等を一緒に移植してあげればゲームコンソールとしての機能は損なわれることはないですからね。まぁPDA関係はガラッと変更になる可能性が高いですが。

ちなみにこのメニューですが、現在のところはアドバンスモードでの1アプリケーションとして機能しているみたいです。メニュー自体はブート時に選択出来るように設計されているみたいですが、今のところ選択性になるかまでは決まっていないらしい。私としてはブート時にシンプルモード(PSPやDSみたいな感じで)とアドバンスモード(ザウルスみたいなPDAとして)を選択して起動できるようにしてもらいたいですね。

空き時間にサッとゲームで遊びたいのに、一々PDAモードから選択なんて面倒くさいですし。まぁ基本的に一度Pandoraを起動させたら、一々シャットダウンさせるよりも、サスペンドやハイバネート状態にした方がいろいろと楽そうですけどね。何かまとまってない気がしますが、もう少ししたらこの辺りについて、まとめ直してみようかと思っています。

#YouTube
Pandora menu and applications running together - YouTube
http://youtu.be/AF0P7onjKLo

ドリームキャストがやってきた?

今週はいろいろと情報が出て来ます。まずはQuakeの話題。Quake1,Quake2と続いたら今度はQuake3が動いたそうです。しかもなかなか速い。まだデモしか動いていませんがFPSはおおむね30-40くらいみたいです。さすがに60までは出ませんが初っ端にしては十分過ぎるスピードです。素晴らしい。

そして今日の目玉。何とPandoraでドリームキャストのエミュレーターが動くかもしれません。詳細はまだ掴んでいませんが、どうやらnullDCの作者自らがARM向けに移植作業を行っている模様。って実は去年からこの話は聞いていたのですけど。ただ作者の方があんまり期待されちゃうのも困るような事を某フォーラムやブログで書いていたので動向を黙って見守っていたのです。今回YouTubeにビデオも公開されたし、もう書いても大丈夫そうですね。

ちなみにこのnullDCの移植版は、通常のnullDCではなく「nullDCe」というバージョンで主に組み込み(というかメモリやCPUが通常より乏しい環境向け)に設計されたスペシャル版みたいです。ですのでnullDCよりも再現度や性能は落ちるそうです。仕方がないですね。動かないよりはずっとマシですし。

今のところ、ドリキャスのBIOS画面までしか公開されていませんが、以前行っていたPSP向けのビデオと比べると格段に速くなっています。といっても、まだまだゲームが出来るスピードではないようです。ちなみに移植したのはPandoraではなくBeagleboardです。作者の方の話だとPandoraが発売されたら移植したいそうです。実際のところ最適化が進んでも実機並みのスピードが出る事はないと思いますがゲームによっては音無しでゲーム可能なレベルになるのではないかと素人ながら考えております。PowerVR SGXの奇跡に賭けてみるのも悪くないかも。ドリキャス的な意味で。

何にせよ、楽しみなニュースではありますね。まるでGP2Xにおけるプレステエミュレーターを見ている感じです。プレステもGP2Xじゃ厳しかったですが、後継機的なPandoraでは十分可能なレベルになりそうですし、そう考えるとPandora2辺りではメインに躍り出てくる可能性はありますね。具体的にはOMAP4ですか(笑)。まぁ数年後までのお楽しみって所ですね。

#追記
nullDCのPSP移植版を追加。最初の方にBIOS画面が出てきます。比べてみるとどのくらい速いか分かりますね。

#YouTube
Pandora Quake 3 with nanoGL - YouTube
http://youtu.be/mW6CAD2UVek



nullDCe for arm running bios - YouTube
http://youtu.be/1wIYfutx1ZI



nullDC PSP Build 7-27-08 -=Shenmue=- - YouTube
http://youtu.be/Ix9huu4k5Qo



#外部リンク
Any possibility of a build for the Pandora? - Emuforums.com
http://forums.ngemu.com/showthread.php?t=118039

2009年3月9日月曜日

UnionFS on Pandora

昨日の続きです。今UnionFSについて調べているのですが、どうやらEEE PCにて使われているみたいですね。Windows版じゃなくてLinux版のXandrosで。某巨大掲示版からの引用。
以前、Xandrosを701にインストールしたことがあったが、(isoはネット上に公開されている)インストール先は指定できなかったと思う。SSDに別のOSが入っていようと問答無用にSSDにインストールされる。(今の901用のはインストール先を指定できるかもしれないが未確認)SSD4Gのうち2Gにインストールされて残りの2Gは更新データ用に取られる。

ちょっと特殊なことをやっていて、OSエリアのすべての更新(ファイルの修正、削除、追加)は後ろの2Gの更新エリア(パーティション)に保存される。2GのOSエリアはインストールされてままでまったく変化がないが、unionfsという仕組みであたかも更新されているようにみえる。

また更新エリアにすぐ保存されるのなくて、RAM上にキャッシュされていて、あるタイミング(詳細は不明)でまとめて保存されるようだ。unionfsはCDブートLinuxが使用していて、CDのOS領域が更新できるようにみせているのと同じ仕組みである。
なんでこんなことをしているのかというと、SSDへの書き込み回数の軽減(まとめて保存される)と高速化(一時的にRAMにキャッシュされる)のためである。

しかしファイル削除も実際削除されるのではなく保存領域に保存されるので常にサイズが増えていく。いつか2Gの領域を使いきってしまうのではないかと心配。システムアップグレードしてみてどのくらい使うのはみてみたいものだ。
どうやらSSD4GBのうち、2GBをシステム用としてリードオンリーでマウント(/dev/sda1)、残りの2GBをユーザー用としてリードライトでマウント(/dev/sda2)してUnionFSで重ね合わせて、1つのファイルシステムに見せているみたいですね。実際のシステム変更(ファイルの修正、削除、追加)はユーザー用のみで行って、システム用には一切変更を加えないと。何かあったら、すぐに初期状態に戻れるようになっているのとNANDの書き込み制限緩和の意味合いがあるらしい。

初期状態への復帰というメリットは理解できますがNANDへの負荷緩和はいまいち掴めないです。そんなに気にするなら、NANDは全部リードオンリーにしてSDカードを必ずシステム用に割いて、そちらにパッチ更新用のパーティションを区切った方が分かり易いかもと思いました。
また、更新エリアにすぐ保存されるのなくて、RAM上にキャッシュされていて、あるタイミング(詳細は不明)でまとめて保存されるようだ。
なんでこんなことをしているのかというと、SSDへの書き込み回数の軽減(まとめて保存される)と高速化(一時的にRAMにキャッシュされる)のためである。
まぁこういったコメントがあるので、それなりには効果があるのかもしれません。専門家の意見を聞いてみたいところです。というか、一番気になるのはこの部分。
しかし、ファイル削除も実際削除されるのではなく保存領域に保存されるので常にサイズが増えていく。いつか2Gの領域を使いきってしまうのではないかと心配。
Pandoraの場合はNAND512MBですからね。そこに余計な保存領域を確保するとなると少々心配です。まぁPandoraの場合、そうそう頻繁にソフトウェアのアップグレードが行われるかわかりませんし、更新としてはセキュリティ関係とかバグ関係とかが中心の小規模なものだけかもしれませんしね。

それに半年に一度くらいの割合でファームウェア全体のバージョンアップ(Ubuntuみたいな感じで)か、大きな変更が加えられた時点でバージョンアップ(iPhoneみたい?)が行われるかもしれませんし。それまでの繋ぎと考えれば、そうそう大きな変化はあり得ないかも。全くの妄想ですけどね(笑)。

#追記
EEE PCはtmpfsというのも併用しているのかな。これを併用すると無駄な書き込みが減る? 解らない事だらけです。

CNCケース完成

ようやくPandoraのCNCケースが完成したみたいです。何人かの開発者に届けられる予定みたいです。今週中にハードウェア担当のMWeston氏が受け取るらしいので、上手くいけば今週中に組み立てられたPandoraのビデオが公開されるかもしれません。待ち遠しいですね。

#Picasa


2009年3月8日日曜日

Pandoraのファームウェア

これはいつもよりいい加減な考察なので、鵜呑みにしないで下さい。あくまで素人が適当に考えた結果です。技術的に私の理解の範疇を越えていますので。この前PXMLとlibpndというのについて書きました。それと関係がある話なのですが、どうやらPandoraのファームウェア構成も野心的なモノになりそうです。

まず、Pandoraにおける「ファームウェア」ですが、これはLinuxカーネル、諸々のドライバー、LinuxOS(デフォルトではAngstrom準拠)、必須ライブラリー(SDL等)、必須ソフトウェア(MatchboxやFirefox等?)になるのではないかと私は思っています。これらがインストールされる場所は勿論NANDですね。ただNANDは512MBしかない上に、アップグレード等の処理に幾分空き領域が必要になるらしいので、実際に使えるスペースは512MBより少なくなりそうです。そこでいくつか疑問点が出てきます。例えば「ユーザーがNANDに別のアプリケーションやライブラリーを自由にインストール出来るの? 」とか。答えはYESでありNO。基本的には何の制約もなく自由にインストールする事が出来るようです。

アプリの追加どころか、OSそのものを別のモノに入れ替えることも可能です。ただ、上にも書いた通り、NANDの領域は限定されており、ユーザーが不用意にアプリ等をインストールしてしまうと、開発チームが想定している空き容量を圧迫してしまい、後々のファームウェアのアップグレードが不可能になってしまう可能性が出てきてしまいます。ですので、通常はNANDへの追加インストールは禁止にしたいようです。

ただ日本語環境で使いたい場合は、どうしてもデフォルトの環境にいろいろ追加(IMや仮名漢字変換、日本語フォント等)しないといけませんからね。ある程度はユーザーが自由に出来る領域を開けてくれるかもしれません。まだ何とも言えませんけど。まぁ基本的にはNANDは禁止で、PXML形式のアプリをSDカードにインストールする形になると思います。

またNANDの使い方ですが、なかなかおもしろい事になりそうです。どうやらNAND領域を「firmware」部分と「user homedir」部分に分割して収納するみたいです。それを実現させる為にUnionFS、あるいはAUFSというファイルシステムを使用するみたいです。はっきりいって、私には理解できるレベルを越えてしまっていますが調べて見たところ、どうやら、KNOPPIX等で使用されている技術らしいですね。以下ウィキペディアから抜粋。
KNOPPIX では、CD-ROM や DVD 上のファイルシステムと、(USB メモリスティックのような)書き込み可能なドライブ上の knoppix.img と呼ばれるイメージファイルを含むファイルシステム間の結合を作ることができ、そこでは書き込み可能なドライブは読み込み専用ドライブよりも優先される。これにより、新しいファイルをイメージに保存し、CD 上のファイル代わりに透過的に使って、ユーザがシステム上のどのファイルも変えることができるようになる。
分割したファイルシステムを結合して、1つのファイルシステムとして扱うことが出来るって事なんですかね。何となく理解(苦笑)。深入りは止めときます。ボロが出ますから。ついでに開発者の方のコメントも引用。
The nitty gritty ideas we had were to divide NAND up into a couple regions; a firmware chunk and a user homedir chunk. The trick is we could use unionfs (or aufs, a newer union-fs style system). We'd make te union setup so that writes to the firmware filesystem are actually written to the user section in your homedir somewhere, an the unionfs proprerties make it so the system doesn't see this. ie: You write to /usr/foo and it ends up in your homedir in NAND, but reading /usr/foo works still. This way if you overwrite stuff in the firmware and blow it up, you just wipe your homedir and reboot, and bam, you're back to a fully working stock firmware. For OS patches we can mount the real NAND fs instead of the union, update the filesystem, remount he union, and poof. Seems brilliant to me, and allows normal packagers to just work, reasonably risk free.
オリジナルのファームウェア環境を汚さないで、ユーザーファイルもNANDに収納するって事なのかな? 何かあってもすぐにデフォルトの状態へ戻すことが出来るって感じで。違うかも。

.pndファイルについても説明されてます。こちらもFUSEという技術を使うみたいです。.pndファイルをISOファイルとしてマウントするって事なのかな? 難しすぎて私には理解出来ませんが。とにかく環境を汚さずに使用出来るって事なのでしょうか? ふぅもう少しちゃんと読まないとわからないな。誰か説明お願いします。

#外部リンク
UnionFS - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/UnionFS

Aufs - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Aufs

Filesystem in Userspace - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Filesystem_in_Userspace

Pandoraの最新スナップショット

ドイツで開催されているOlymptronicaというイベントの写真らしいです。残念ながらケースがまだ到着していなかったので、丸裸ですが新しい要素としてボタン周りが追加されています。といってもD-Pad部分はWizのやつをぶっこ抜いて付けているだけみたいですけど。アナログスティック部分とD-Pad、ABXYボタン部分の台座が付けられてますね。思っていたよりいい仕上がりみたいです。早く完成形を見せてもらいたいですね。

#Picasa

Pandora Quake 1

早速Pickle氏がPowerVR SGXのクロックを110Mhzに上げたビデオを公開してました。でもQuake2じゃなくてQuake1ですね。ちなみにPickle氏がテストした結果を引用すると、現在の状態で以下のような感じらしいです。Quake1です。
500 mhz 55 mhz no neon = 36 fps
750 mhz 110 mhz no neon = 58 fps
750 mhz 110 mhz w/ neon = 64 fps
ふむ。思ったよりも伸びませんね。特にNeon。まぁ58から64になってますから効果はあるみたいですけど。これには秘密があって現在のNeon最適化がまだ不十分なようなのです。まだ新しい技術ですから仕方がないのかもしれません。それにNanoGLはあくまでOpenGLを無理やりOpneGL ESに変換するものなので多少のオーバーヘッドがあるような気もします。

素人的に見てですが今回のデモの見どころはPandora実機でPowerVR SGXのOpenGL ES機能が実際に働いているという事実でしょうね。しかも特定のアプリケーションだけに有効という訳ではなく、誰にでも(生かせる技術は必要ですが)使用可能になるっていうのが大きいです。

うろ覚えですがリナザウの初期型に搭載されていたATIのIMAGEON 100が結局あんまり使われること無く後期型では外されていたりしてましたよね。詳しくはわかりませんが、あれも結局はユーザーが自由に使用出来なかったのが原因なような気がしますし。それでも最後の方は有志のお陰でだいぶ解析されていた気もしますけど。他にもEM・ONEのNVIDIA GoForce5500とか。意外と使われてたりするのかな……。調べて見ないとわかりませんが。

#YouTube
Pandora Quake 1 with nanoGL - YouTube
http://youtu.be/q5qtvD-MJ9E

2009年3月6日金曜日

Quake2 Nanogl

今日のフォーラムはこの話題で持ち切りですね。PandoraでQuake2がかなりのスピードで動いたって話題。今までもQuake2のデモはありましたが、それはソフトウェア処理されたものでしたし、しかも大半が320x240という解像度のものでした。更にサウンドも無効でしたし。今回公開されたのは解像度もPandoraの最大値である800x480で、サウンドも有り。何といってもOpenGL/ESのハードウェア処理されたものです。ちなみにCPUの速度はデフォルトらしいので多分600Mhzですね。

少し調べてみましたが、今回のデモはOpenGL/ESとはいえ、純粋なOpenGL/ESという訳ではなく、NanoGLというSymbian OS S60用のOpenGLをOpenGL/ESに変換するラッパーを、Linux用に改造したモノを使用しているみたいです。ですから、多少安定度には欠ける部分がまだありそうです。といっても作者のPickle氏はPandoraのデベロッパー・ボードを2日前に入手したばかりで(元々はGP2X Wiz用に製作していたモノ)、まだまだ手を加えなくてはいけない事があるみたいです。例えばOmap3最適化(NEON)や、いざとなったらCPUのクロックアップ等も。

そして、驚くことなかれ、PandoraのPowerVR SGXのドライバーは元々のクロックスピードの半分しか活用していない状態らしいのです! ちなみに今のクロックスピードは55Mhz。最高速度は倍の110Mhzらしいです。これはまだ有効になっていないので、もしかしたらこれだけで倍近い増速が得られるかもしれません。まぁそこまで単純な構造ではないでしょうが(笑)。

余談ですが今まで公開されたPowerVR SGXのデモも半分の55Mhz版らしいです。これからが期待できる情報ですね。下のビデオですが、最初が今回公開されたビデオ。2番目が以前公開されたソフトウェア処理のビデオ。最後がPickle氏がWiz用に調整しているNanoGL版ですね。Wizの方は安定するまでもう少し時間がかかりそうですね。Thanks.Pickle!

#YouTube
Pandora Quake2 with nanoGL - YouTube
http://youtu.be/HysmLjxGXP4



Quake2 on Pandora devboard - YouTube
http://youtu.be/TGz52EIVN8s



wiz q2 - YouTube
http://youtu.be/2LT5oRRfudk

PXML&libpnd #02

この前の続き。といいたいところなのですが、まだ何を書こうか決まっていないまま適当に書き始めました。多分タイトル通りの内容にはならないかもしれません。例によって素人の駄文ですので内容的に間違いが多いかもしれません。ネタだと思って下さい。前回はPandoraのパッケージ管理システムが「PXML」と「libpnd」を使用した既存ではない新規のシステムになるらしいという事を書きました。今日はこの続きから。

結論から書きますが、どうやらPandoraのパッケージ管理システムは「2つ」あるらしいのです。1つは先程書いた「PXML」系、そしてもう一つが、前回も書いた「OPKG」。これはAngstromの標準パッケージ管理システムですね。つまりPandoraのファームウェア(ここではNANDに最初から収納されているLinuxカーネルを含んだAngstromベースのソフトウェア群)の管理をOPKGで、NANDではなく、ユーザーがSDカードを使用するコミュニティ配布アプリ(エミュレーターや自家製ゲーム等)の管理をPXML系で別々に管理するという事らしい。

何で2つに分けるのかは前回書いた通り。NANDはNAND、SDカードはSDカードと分けた方が結果的に管理しやすいからですね。例えばSDカードを入れ忘れてブートしてしまったり、あるいは途中でSDカードを入れ替えてしまったりした場合、既存のパッケージ管理システムでは処理が難しいらしい。それとユーザーの負担軽減の意味合いもあります。間違っているかもしれませんが、SDカードのフォーマットをLinux環境に合わせたモノにしないといけなかったり。日頃Linuxを使用している人なら難しくはないでしょうが、Pandoraを使用する人全てがそういった人たちばかりではないですからね。基本的にウィンドウズユーザーでしょうから。

そういった技術的な側面と、もう一つの理由があったりするようです。それはPandoraアプリ(ここではPXML準拠の.pndファイル)の移植性についてです。ご存知の方もいるでしょうがPandoraはオープンハード的な側面も持ち合わせています。オープンハードウェアの定義自体が諸説ありますが、少なくともPandoraのソフトウェア部分に関しては、ほぼ100%に近い状態でオープンになっています。(今のところ、無線LAN/BTデバイスのファームウェア部分と、PowerVR SGXの3Dドライバー、もしかしたらDSP部分辺りはオープンでは無いそうです)

ですのでデフォルトのOS環境であるAngstrom以外のOSを入れる人たちもいたりします。例えばUbuntuとか、既に動き始めているグループとしてGentoo Linuxチームが居たりします。更にはAndroidやMaemo辺りも将来的には有り得ると私は思っています。そうなると、Pandoraの華であるエミュレーターや自作ゲーム等は余計な移植作業を強いられる事になりかねません。

ソースコードが公開されている場合がほどんどなので、それぞれのチームがビルドすれば問題はないのですけど、それじゃ無駄な労力を使うだけですからね。それに基本的にPandoraアプリは一つのアーカイブにて公開される事になっていますから。デフォルトのAngstrom用に合わせてしまうと、他のディストリではそのままでは使用出来ない場合が多いですし。

そこで出てくるのがPXML系の.pndファイル。このファイルをlibpndというライブラリーが管理する事によって、各ディストリ間の互換性を埋めてくれる訳です。要するに、.pndファイル毎に互換性を取るのではなく、libpndで互換性を取ればいいという事です。これで、1つのアーカイブだけで互換性が取れるという訳ですね。無論、各ディストリはlibpndを移植しなくてはなりませんが、基本的にPandoraの各ライブラリー(SDL等)はオープンソースなので移植性は問題ないと思います。長々書きましたが素人の考察なので基本的に穴があるかもしれません。あしからず。

2009年3月3日火曜日

PXML&libpnd #01

最近Pandoraの話題が無いので寂しいのですが、おもしろそうな話題を一つ。毎度ながら素人の戯れ言なので、記事の信憑性については保証出来ません。フォーラムを覗き見していると最近上記の単語が話題になっているようです。「PXML」と「libpnd」。PXMLは以前にもちらっと書きましたね。アプリケーション管理の為のXML形式ファイルです(多分)。libpndは、このPXMLを読み込んでPandoraで実際のパッケージ管理を担当するライブラリー? だと思います。

さて、ここで問題になってくるのが「何故Linuxなのに、既存のパッケージ管理システムであるapt-get(Debian系)やOPKG(Angstrom)を使用しないのか」って事です。私も最初はそう思いました。以前の考察でPandoraのベースシステムがAngstromになるだろうと予想した時に必然的にパッケージ管理システムはOPKGになるのかなぁと。以下は私なりの考察です。

Pandoraがデフォルトで使用するNANDは512MB。通常のPDAやスマートフォンなら十分な容量なのですが、幸か不幸かPandoraはそれらのデバイスよりも、よりパソコンに近いシステムになる可能性が大です。そうなるとNANDだけでは容量が足りずに必然的に2つあるSDカードスロットの1つをシステム領域として使う事になります。基本的に既存のパッケージシステム(apt-get等)は、HDDやNANDといった固定された保存領域を前提とした作りとなっており、SDカードといったリムーバブルメディアを併用する使用方法は想定されていないみたいです。

一応、OPKGは将来的に混在しても使用できるように改良される「可能性」はあるらしいのですが、残念ながらPandoraのリリースまでには間に合いそうもありません。ですので、Pandoraチーム自らが、この難問を解決しなければならなかったのだと思います。長くなったので一度終わります。

2009年3月2日月曜日

ミッション:インポッシブル3

つい見ちゃいました。全然見る気無かったのですけど、たまたまチャンネル変えたらやってたし……。あー、最初から見とけばよかった。久々に映画見た気がします。やっぱりお金かけたハリウッド作品もいいですね。ストーリーもなかなか楽しめましたし。

やっぱり、こういったアクション系は吹替版で見る方がいいですね。展開が早すぎて字幕だとついてくのが大変ですし。今回は声優のイメージもぴったりだったし。特に石塚運昇は良かったです。いつもの運昇ヴォイスが聞けて大満足。主役陣も安定していたし。言うこと無しでした。

でも、昔に比べてテレビ(番組)を見ること自体少なくなりましたね。ミッション:インポッシブル3も映画館のスクリーンで見た方が迫力あるでしょうし、何もテレビでやるのを待つ必要もないですし。普通にTSUTAYAあたりで借りられますしね。単なるディスプレイとしての要素しかないな。まぁ多少の番組は見るでしょうけど。

#Amazon
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