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2010年2月28日日曜日

Steamのベータ版

Steamクライアントのベータ版が公開されました。最近はあんまりOblivionやっていないのでSteamどころかWindows自体を使わなかったのですが、このベータ版はかなりの変更を加えているらしいのでちょっと使ってみました。

具体的に何が変わったのかというと、内部のHTMLレンダリングエンジンがIE(Trident)から、ChromeやSafariでお馴染みのWebkitへと変更になったようです。これはスゴい。噂によると近々、SteamがMac OS Xに対応するらしくその為にWindows依存を脱却する為の大工事らしいです。ただ現行のシステムよりも多少機能性が落ちているみたいですね。まぁこれは一時的なものだと思いますけど。
Now using a WebKit based rendering engine for the client and in-game overlay web browsing components (replacing Internet Explorer)
Linuxユーザーかつゲーマーな人達の間ではMac OS Xに対応するついでにLinuxにも対応してくれないかなぁという意見がチラホラ出てますね。確かに技術的に大きな課題であったIE依存という問題が解決された訳で対応へのハードルはかなり低くなった事は事実でしょう。まぁ現実的にはビジネスとして成り立つメドが立たない限り、無理でしょうけどね。

それにあくまでSteamクライアントのみが対応可能になりそうなだけで大半のWindowsゲームが依存しているDirectX問題を解決しない限り難しいでしょう。ただQuakeやDoomのようなid SoftwareのゲームはOpenGLにも対応しているので、ほぼ間違いなく対応出来るでしょうけど。というかSteamを介さない単体パッケージ版は既にLinuxに対応していますしね。後はValveのSource Engineも対応しようと思えばそう難しくないのではないかと言われていますし。

他にもOGRE等のクロスプラットフォームの3Dグラフィックスエンジンを使用しているゲームも可能性としてはありますね。確かTorchlightやZombie DriverなんかがOGREを使用していたと思います。まぁ3Dグラフィックスエンジンだけが対応していても他が対応していないんじゃ無理でしょうし、OpenGLに対応しているとはいってもDirectXと同程度の性能が引き出せるのかは別問題でしょうし。

というかLinuxでまともにOpenGL使えるのってNVIDIAのプロプライエタリドライバーくらいだからなぁ。まだまだ難しいかな。とはいっても、これは大きな一歩である事は間違いないでしょう。実はこの辺りについての妄想をだいぶ前から考えておりまして。また暇な時にでもチマチマと駄文を書いていこうかと思っています。

#外部リンク
A Brand New Steam
http://store.steampowered.com/uiupdate/

SteamがMac用ゲームを売る日が来るかも : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2010/02/steam_mac.html

WebKit - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Webkit

Trident - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Trident

OGRE - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/OGRE

OGRE – Open Source 3D Graphics Engine
http://www.ogre3d.org/

Torchlight - Runic Games
http://www.torchlightgame.com/

Zombie Driver
http://www.zombiedriver.com/age_gate.html

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