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2010年3月14日日曜日

Steam & Source on the Linuxの可能性 #04

続きです。Steamの強みであるオンライン機能も、現行の据え置き機と比べて、だいぶ薄れてきたと思います。特にXbox360は「Xbox LIVE」でかなりの部分で重複している気がします。私はXbox360を持っていないので実際はどうかは知りませんが。

デモ版の配信、特にインディーズ ゲームの販売はSteamにとってかなり脅威になると思います。カジュアル系ならばXbox360でも十分に遊べますからね。しかも、インディーズ系はそういった軽めのゲームが大半でしょうし。大作もWindowsだけでは採算が採れないので、結局クロスプラットフォーム前提の移植になるし、本当に大作なら(HaloやGoW等)、そのゲーム機専用タイトルになってしまって、Windows版すら出ない可能性が高い訳で……。

そういった事情で、クロスプラットフォーム前提のゲームが大半になるならば、わざわざ高いお金を出してPCと強力なビデオカードを買おうなんて好き者は限られてくる訳で……。Xbox360やPS3なら3万円以下で買えますからね。まぁそこそこのPCを持っていて、ビデオカードも増設出来る場合は、2万以下のビデオカードで十分対応出来ますけど。私がそうでしたし。

そんな感じで、このまま行けばSteamというかWindows向けのゲームはジリ貧になると思います。まぁWindowsとXbox360は同じマイクロソフトな訳で、Windows用のゲームも移植される可能性はありますが、Steamのようなサードパーティのシステムではなく、マイクロソフト謹製のマーケットプレイス開設という方が可能性はあると思います。わざわざ他社にやらせる必要も無いですし。

で、Mac対応の話。前回はMacユーザーの新規開拓みたいな事も書いたのですが、正直言って、AppleがどこまでSteamに心を開いているのか少し疑問を感じています。今はMacでゲームというジャンル自体がほぼ皆無なので、Steamの参入はAppleとしても良い刺激になるとは思いますが、今までのAppleのやり方を見ていれば、Macでのゲーム文化が定着すれば、何れは自分達自身の手によるマーケットプレイス開設は間違いないと思います。増してiPhoneやiPadといった新規市場を解放する事はまず無いと思いますし。次回へ続く。

#外部リンク
Xbox 公式サイト - Xbox.com
http://www.xbox.com/ja-JP/

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