しかも、これらのゲームを既にSteamで購入していればMac OS X用に改めて購入する必要が無いそうです。これは驚きました。普通こういった新たなプラットフォームに対応する場合は新たにゲームタイトルを買いなおすか、よくても割引での購入あるいは今あるプラットフォームからの移行という事になり、どちらのプラットフォームでも使えて、なおかつ無料で対応というのはかなり太っ腹な対応だと言えると思います。さすがゲイブ・ニューウェル氏、
冗談はさておき今回のSource Engine移植ですが、Wine等によるエミュレーション的な移植ではなくOpenGLによるネイティブな移植だそうです。しかもWin&Macの両プラットフォームの垣根を無くし、同じネットワーク上での対戦等が可能なようです。素晴らしい。これでWindows信者とMac信者入り混じってのFPS代理戦争が勃発しそうです。しかも、開発者自らがそれを楽しみにしてる節がありますし(笑)。是非ともその輪の中に、Linux信者も混ぜて三つ巴の乱戦を繰り広げて欲しいですね。
そのLinux対応ですが私の中では今回の発表によって完全に夢物語でも無いなという微かな希望が見えてきました。その理由は……。次回へと続く。
#外部リンク
ニュース - Valve to Deliver Steam & Source on the Mac
http://store.steampowered.com/news/3569/
4Gamer.net ― [Mac]Valve,「Steam」およびSourceエンジンをMac向けに提供。「Left 4 Dead 2」などのMac版が4月にリリース予定!
http://www.4gamer.net/games/106/G010682/20100309024/
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