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2010年5月18日火曜日

ニュースの向こう側

宮崎県の口蹄疫問題のニュースを聞いてふと思った事。今の話題は誰が悪いのかといった責任問題が中心になってしまっているようです。それも国から県、更には個人レベルでの戦犯探しになってきているみたい。何だかなぁ。上手く言えないけど、今やらなくちゃいけない事はそこじゃないと思うのだけど。「誰が悪い」より「どう防ぐか」でしょ。残念ながら、どう防ぐかは既に手遅れな段階になってしまっている気がしますが、とにかく今すべき事は、これ以上の拡散を防ぐ事と、どう解決していくかという事でしょう。それなのに、県の対応が悪かったからとか、最初に対応した職員のせいとか。極めつけは某日刊紙の東国原知事への記事(Twitter)。以下引用。
日刊ゲンダイ ・ 社会/東国原浮かれ知事に天罰 口蹄疫大被害と疫病神知事 お笑い芸人失格人間を知事に選んだ宮崎県民に責任があるのに国の税金で救済は虫が良過ぎないか
ふぅ。以前鳩山総理の時にも書いたけど、あんまりブログで人の悪口を言いたくはないのだけど……。ここまでヒドイ記事? は見たことがないですね。これでも新聞社なんですよね? 一言で言えば頭が悪いですね。一体何様なんですか。知事に対しても、宮崎県民に対してもあまりに失礼すぎるし、他人事過ぎるでしょう。

それに、たとえ犯人がいたとして、たった一人? で、これだけの大災害が簡単に引き起こされてしまうという時点で防衛システムとして破綻しているでしょう。責めるべきならば、そのシステム全体を責めるべきで、個人レベルで責められる問題ではないと思いますけどね。まぁ素人なので下手なことを言う訳にもいきませんけど。

何か世の中、殺伐としすぎてませんか? 事実を知ることは大切な事だけど、ニュースの向こう側にいるのも、自分たちと同じ人間であり、それぞれに人生があるという事を忘れている人が多すぎるのかなと思ったり。上手く言えないけど、情報技術が進んで、一見自動化、機械化されているように見えても、結局は人と人とのやり取りに過ぎないっていう事を忘れてはいけないと思いますね。本質的には昔と変わっていないはずなのに、何か違和感があるんだよなぁ。

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