前々から観たいと思っていた「トイ・ストーリー3」を観てきました。おっさんなのに泣いちゃうかもしれないので、あんまり人が居ない方がいいなと思っていたのですが、運良く? 3D版も上映していたので2D版の方はそれほど人がいない状態で見れました。さすがにおっさん一人だと周りの目が気になりましたけど。ちなみに周りはカップルか子供連れが大半でしたね。
肝心の内容ですが事前に余分な情報を仕入れてしまっていたので、正直思っていたよりは感動しませんでした。あくまで私の場合はですが。これから観に行く人がいたら極力ネット等で内容について検索しないようにした方が楽しめると思います。とはいっても十分楽しめる作品なのは間違いないです。
特にCGの出来具合は素晴らしいの一言ですね。こればかりは1、2とは比べ物にならないレベルです。何がスゴイってそれが自然に使われている事。所謂「目玉」として、全面に押し出す訳ではなく、何気なく使われている所がスゴい。最早、CGだからとかいうレベルではないですね。コモディティ化というか、特殊なモノという扱われ方がされていない感じです。
内容についての詳細は割愛しますが、あえて一言言うなら私の中の「ケン」の脳内声優のイメージが完全に羽賀研二で再生されていたって事くらいですかね。奇しくも名前も同じく「ケン」ですし。羽賀研二が今も現役だったら絶対にオファーが来てたろうにと思うと本当に馬鹿な事をしてしまったなと思います。
普通に生活していたら、チャンスを得られていたかもしれないなと思うと、少し残念に思いますね。何気に羽賀研二は吹き替えは上手かったですし。どうでもいいネタを書いてしまいました、観て損は絶対に無い映画だと思いますので、まだ観ていない人がいたら映画の日あたりにでも観てみてはいかがでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿