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2010年9月23日木曜日

Gallium3Dが熱い

まだ読んでないし、内容が難しいので把握出来るかすら分かりませんが、Phoronixの記事に面白いネタがあったのでメモ。何やらLinux上でDirect3D 10/11のAPIを使用出来るようになるらしい? 既にWine上での実装が進んでいるとかなんとか。いや、全然記事読んでないので適当なんですけど(苦笑)。本当なら、とても興味深い話ですね。ちょっと違うけど、AMDのプロプライエタリドライバーはLinuxでもDirect2Dを使用するとか何とかっていう話もありましたし。

オプソ厨な私としては、こんなチート気味な実装よりも、OpenGLでの実装を進めてくれよと言いたくもなるのですが、実際のところ、Direct3D向けに開発されているGPUなんだから、素直にDirect3Dがクロスプラットフォーム化した方が性能的にも、開発コスト的にも効率的なのは間違いないですからね……。マイクロソフトが許すとは思いませんけど。

で、ここで鍵となる技術が題名にもある「Gallium3D」らしいのですが、ぶっちゃけ、Gallium3Dって何なんだって事なんです。実は私も以前から少し興味があり、自分なりに調べてはいたのですが、なかなか日本語で読める資料がなくって……。多分、専門的な資料はあるのでしょうが、逆に専門的過ぎて私のような素人には理解出来ない内容だったりしまして……。

簡単に言うと、現在、あまりにカオスな状態にあるLinuxを含むX環境を、よりクリーンで効率的なシステムに切り替える為のフレームワークの中の1つという事らしい? かなりいい加減な感じですが。更に言うと、OpenGLのフリーな実装である「Mesa3D」をよりモダンな技術で置き換えるモノらしいのですが、最近読んだ説明だと、完全なMesa3Dの代替技術ではなく、Mesa3Dの中にある重要な部分の一つを取り替える技術らしい? というか、今までMesa3Dの中では明確に分離されていなかった部分(便宜上「Old Classic Mesa」)を、取り替えるものがGallium3Dらしい? こんだけ書いて、まだいい加減な知識しかないんですけどね。

元々、Gallium3DはインテルのGPUの為の技術だったらしいのですが、今ではインテルよりもAMDやNVIDIAのオープンソースドライバーの為の技術と化しているらしい。当のインテルはあまりメリットがないという理由でGallium3Dへの積極的な移行は考えていないみたいです。まぁインテルの場合、ドライバーの問題というよりも、ハードウェア自体が非力すぎて3Dどころじゃないというのが現状ですし。次世代CPU/GPUの「Sandy Bridge(サンディブリッジ)」はだいぶマシになるみたいですけど。

ただ、現状のGallium3Dは、classic Mesaに比べると、性能的には大差がないどころか、ちょっと劣るくらいらしい。これは、上でも書きましたが、Gallium3Dの目的が、よりクリーンで効率的なシステムを構築する事だかららしい。むしろ、ようやく基礎が出来てきた状態にも関わらず、既にclassic Mesaと同等くらいの性能になっている事を喜ぶべきだという論調らしい。確かにそうなのかもしれません。今は性能よりも、安定した実装を進めるレベルという事みたいですし。

長ったらしく書いてきましたが、Gallium3Dの説明はかなりいい加減です。ほとんど間違っているかもしれません。というか、そちらの可能性の方が遥かに高いです。ただ、LinuxというかX環境のモダン化はGallium3Dだけで完成するという話ではなく、現在進められているKMSやDRMといった、各システムとの連携が必要不可欠なのは間違いないみたいです。特に厄介なのが、Xサーバーの再実装らしい。一応、最小限の機能だけに絞り込んだ軽量サーバー「Wayland」というプロジェクトが進行中ではあるのですが、正直、成功するかどうかは未知数だと言われていますし。この辺りについては、いずれまた調べなおして駄文を書くかもしれません。ほんとにいい加減な知識でデタラメを書いている状態ですし……。

#外部リンク
[Phoronix] Direct3D 10/11 Is Now Natively Implemented On Linux!
http://www.phoronix.com/scan.php?page=article&item=mesa_gallium3d_d3d11&num=1

Gallium3D - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Gallium3D

Mesa 3D - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mesa_3D

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