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2010年2月28日日曜日

Steamのベータ版

Steamクライアントのベータ版が公開されました。最近はあんまりOblivionやっていないのでSteamどころかWindows自体を使わなかったのですが、このベータ版はかなりの変更を加えているらしいのでちょっと使ってみました。

具体的に何が変わったのかというと、内部のHTMLレンダリングエンジンがIE(Trident)から、ChromeやSafariでお馴染みのWebkitへと変更になったようです。これはスゴい。噂によると近々、SteamがMac OS Xに対応するらしくその為にWindows依存を脱却する為の大工事らしいです。ただ現行のシステムよりも多少機能性が落ちているみたいですね。まぁこれは一時的なものだと思いますけど。
Now using a WebKit based rendering engine for the client and in-game overlay web browsing components (replacing Internet Explorer)
Linuxユーザーかつゲーマーな人達の間ではMac OS Xに対応するついでにLinuxにも対応してくれないかなぁという意見がチラホラ出てますね。確かに技術的に大きな課題であったIE依存という問題が解決された訳で対応へのハードルはかなり低くなった事は事実でしょう。まぁ現実的にはビジネスとして成り立つメドが立たない限り、無理でしょうけどね。

それにあくまでSteamクライアントのみが対応可能になりそうなだけで大半のWindowsゲームが依存しているDirectX問題を解決しない限り難しいでしょう。ただQuakeやDoomのようなid SoftwareのゲームはOpenGLにも対応しているので、ほぼ間違いなく対応出来るでしょうけど。というかSteamを介さない単体パッケージ版は既にLinuxに対応していますしね。後はValveのSource Engineも対応しようと思えばそう難しくないのではないかと言われていますし。

他にもOGRE等のクロスプラットフォームの3Dグラフィックスエンジンを使用しているゲームも可能性としてはありますね。確かTorchlightやZombie DriverなんかがOGREを使用していたと思います。まぁ3Dグラフィックスエンジンだけが対応していても他が対応していないんじゃ無理でしょうし、OpenGLに対応しているとはいってもDirectXと同程度の性能が引き出せるのかは別問題でしょうし。

というかLinuxでまともにOpenGL使えるのってNVIDIAのプロプライエタリドライバーくらいだからなぁ。まだまだ難しいかな。とはいっても、これは大きな一歩である事は間違いないでしょう。実はこの辺りについての妄想をだいぶ前から考えておりまして。また暇な時にでもチマチマと駄文を書いていこうかと思っています。

#外部リンク
A Brand New Steam
http://store.steampowered.com/uiupdate/

SteamがMac用ゲームを売る日が来るかも : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2010/02/steam_mac.html

WebKit - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Webkit

Trident - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Trident

OGRE - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/OGRE

OGRE – Open Source 3D Graphics Engine
http://www.ogre3d.org/

Torchlight - Runic Games
http://www.torchlightgame.com/

Zombie Driver
http://www.zombiedriver.com/age_gate.html

XGI Volari

Phoronixの記事を読んでいたらおもしろい事が書いてあったのでメモ。いきなりですがXGIという会社名を聞いたことがあるでしょうか? 私もあまり知らなかったのですが、この会社の前身は台湾の半導体メーカー「SiS」のグラフィック部門だそうです。SiSという会社もあまりメジャーじゃないですが、古参の自作野郎ならば、名前くらいは聞いたことがあると思います。何を隠そう、私が一番最初に自分のお金で買ったパソコンのMBを作っていた会社なのです。ちなみにエプソンダイレクトです。

WikipediaによるとXGIがSiSから独立したのが2003年。設立時にTrident Microsystemsのグラフィック部門を買収したと書いてあります。Tridentも低価格パソコンにはよく使われていた記憶があります。SiS自体も、「Xabre」というGPUシリーズを開発しており、値段の割にはなかなかだという事で多少は売れていた気がします。今思えば、ATI、NVIDIAという2大メーカーによる独占が始まるギリギリの時代だったのでしょうね。それはそれで寂しい気もします。ちなみに読み方は「セイバー」らしいです。私は「サーブル」だと思ってました……。

そんな感じで独立したXGIですが、タイトルにある通り「Volari」というGPUを出したりして何とか頑張っていたようですが、売上は低迷し、2006年には、あのATIに研究開発部門を買収されて、新規GPUの開発はストップしてしまったようです。これでジ・エンドかと誰もが思っていたのですが、最近になって、またコツコツと活動を始めていたようなのです。

ここからが本題。Phoronixの記事によると、このXGIが数年間活動していなかったLinux用のドライバーを開発し始めたらしいのです。しかもオープンソースとして。古い記事も併せて読んでみると、なんとなく背景が見えてきました。研究開発部門が買収された後、暫くしてから何故かIBMの社員がXGIのドライバーの開発を再開。

これはどうやらIBMのPowerPCサーバーの為の開発だったらしいです。そして暫くはIBMの社員が開発を続けていたようなのですが、その開発者がIBMを辞めた事から再び開発が中断。ちなみにその社員は現在インテルに入社してインテルのオープンソースドライバーを担当しているらしいです。これが2008年のお話。

そんな感じで、今度こそXGIも終了かと思われていた矢先、今年に入ってから急にXGIのドライバー開発が再開されたようなのです。しかも今度はXGI社員自らが担当しているらしい。何故なのかというとXGIのVolariがMarvellのARM用GPUとして採用されたからみたいです。具体的に言うと「OpenRD-Client」という製品とHPのシンクライアント「HP t5325 Thin Client」という製品らしい。

OpenRD-Clientというのは、どうやらMarvell自身が絡んでいるプロジェクトで、TIのBeagleBoardみたいな感じなのかもしれません。詳しく調べていないのでいい加減ですが。日本で言うと玄人思考の玄柴の兄弟分みたいな感じの製品ですかね。まぁCPU部分だけの話ですが。おもしろいのがXGIの社員のパッチがどうもおかしかったらしく、その原因がドライバーをウィンドウズ環境で製作したかららしいのです。

どうやら、あまり(というか全然?)Linuxの知識が無い人が担当しているらしいのですが、おそらくコスト的に詳しい人を雇える余裕が無いのではないかとフォーラムでは推測していました。これは別に馬鹿にしている訳ではなく、それだけ切羽詰まった状態で、今度のARM環境でのGPU売り込みに賭けているのだろうという話ですね。確かに今更x86環境ではあまり需要がありませんものね。特にAtom登場以降は……。

ARM環境にもPowerVRという強敵がいますがインテルと違いドライバーのオープン化はされておらず、その事がXGIにとっても差別化出来る要因だと考えているようです。確かに強力なGPUでも実際の使用で原因不明のクラッシュとかあったら使えませんからね。特に特殊用途の多い組み込み系だと安定性が重視されるでしょうし。3Dバリバリの機能が必ずしも必要とは限りませんし。

長くなりましたが、これを機にARM環境での自由なGPUドライバーを提供してくれる企業が1つでも増えてくれることは今後においても重要な出来事になるかもしれません。XGIが成功してくれれば、PowerVRを持つImaginationも前向きにOSSドライバーを考えてくれるかも知れませんし。

最後に「HP t5325 Thin Client」と、XGIが開発中の新しいGPU「Volari G6」のビデオ。Volari G6はH.264とMPEG2のハードウェアデコードが売りみたいですね。いつ出てくるのか未定らしいですけど……。何かG6の紹介ビデオはたどたどしい日本語で頑張っている感がスゴいですね。売れるといいですね。

#YouTube
HP t5325 Marvell powered Thin Client - YouTube
http://youtu.be/cYaL-F-a5wo



XGI G6のH.264デコーダーの性能 - YouTube
http://youtu.be/kzFTx_OgsoE



#外部リンク
[Phoronix] XGI Working On Big Linux Patch For Big Feature
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=ODAxMQ

XGI Technology Inc. - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/XGI_Technology_Inc.

Open-RD.org
http://www.open-rd.org/

HP t5325 Thin Client (discontinued) - HP
http://h10010.www1.hp.com/wwpc/us/en/sm/WF10a/12454-12454-321959-338927-3640405-4063703.html?jumpid=in_r2515_us/en/smb/psg/psc404redir-ot-xx-xx-/chev/

Ubuntu Weekly Topics:2009年5月22日号 OpenRDのリリース・DisplayLinkのUSB接続VGA・UWN#142|gihyo.jp … 技術評論社
http://gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/200905/22

2010年2月26日金曜日

せんとさん……

予想通りMMDでせんとさん人気出てますね。ヨーデルさんもスゴいけど。個人的に気に入っているのがこの動画です。ネタ通り越してオシャレな雰囲気すら漂います。何という漢同士の戦い。何故か「出会い頭に戦闘開始」みたいなのが頭に浮かびました。確かバキの死刑囚編のエピソードだったかな? 街角でいきなりダンスバトル開始みたいな(笑)。

それにしても、このせんとさんモデルは魅力的ですね。しかもこのビデオはその魅力を存分に引き出している気がします。何かHxH(キメラアント編)に出てても違和感無さそう。かなりの念能力者ですね。ちょっとレイザーっぽいし。ちなみに女同士の戦いもあります。こちらがオリジナルだそうです。でも、せんとさんの方が好きかも……。

#追記
せんとさんは汚れ担当のネタキャラじゃなくて、寡黙でクソ真面目なイケメン路線で伸びていって欲しいと個人的には思いました。

#ニコニコ動画
【MikuMikuDance】Defen' ya self, bro!【例の二人】 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9784490



【第3回MMD杯本選】Defen' ya self, sis! ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7935017

2010年2月24日水曜日

Pandora情報更新 #02/23

今週のPandora情報更新。Mupen64plusのビデオプラグインを担当しているAdventus氏にもRev.3ケースPandoraが到着した模様。ちなみにオーストラリアだそうです。早速、ハードウェアのレビューとMupen64plusの動作デモを公開してくれました。ハードウェアの感想は他の開発者の人達とだいたい同じですね。

ケースそのものはかなりキッチリしてコントローラー全般も使い易い。ヒンジ部分は弱々しい印象だけどこれは元からなのか試作品ヒンジだからなのかは不明。バッテリーカバーは結構格好良い。キーマットはテカテカしているのが好き嫌い分かれるかも。個人的には好きではない。ただ押し心地はそう悪い訳ではない。見た目より少し重く感じるかも。

全体としては小さく感じる。サイズに占めるバッテリーの割合は半端無い。スタイラスを使ったスクリーンタッチは悪くない。総評としては悪くないんじゃないかな。勿論、任天堂やソニーといった大企業の製品と比べればチャチいのは確実だけど。っと、こんな感じでしょうか。

最後にオーバークロックについても触れていますが、この事でコミュニティが大荒れになっていますね。あんまり詳しく書くのもどうかとは思いますが、オーバークロック後の故障についてのやりとりで、あるメンバーに対してのCraig氏のキツい物言いに多数のフォーラムメンバーが反発しており、ついには某開発メンバーの一人がPandoraにおける全ての活動を降り、Pandoraのオーダーもキャンセルするとまで言い出す始末。

あまりに大荒れなので、見ていておもしろくない上に30頁くらいあるスレッドなので全部は見ていませんが、私個人の印象としては、Craig氏側に問題があるかもなぁと。まぁ双方大人なので数日の冷却期間があれば、また元通りになれると思いたいところです。とりあえず今日はそんなところかな。

#YouTube
Pandora running Mupen64plus + Ocarina of Time / Sin and Punishment - YouTube
http://youtu.be/ZC6kjczqz-s

2010年2月22日月曜日

Takaoフォントのバグフィックス

Takaoフォントで行われた「一部のアプリケーションで半角幅の文字が全角幅で表示される」というバグの修正ですが、暇だったので自分の目で確認しました。ネットだとQtアプリで起こると書かれている人が多かったですが、GTK+以外のGUIツールキットだと駄目みたいですね。

BlenderとChromiumで確認しました。確かBlenderは「Ghost」とかいうGUIというか「GLUT」のリプレイスメント? で、ChromiumというかChromeはLinux版はGTK+? なんだけど、Pangoとかを使用していないから駄目なのかな? 何かFAQで以下のような説明がありました。これと関係しているのかな。
Q. Why doesn't Chromium integrate with fontconfig/GTK/Pango/X/etc. better?
A. Frequently, the answer is due to our sandbox (Windows-specific doc but the concepts apply to all platforms), which attempts to prevent web content from having any access to your system. Features that other browsers get for free often take extra implementation effort. See the answer to the topmost question on this page.
とりあえず以下が私の環境での改善点です。上がTakaoフォント、下がIPAフォントです。

#Picasa




#外部リンク
Linux Technical FAQ - The Chromium Projects
http://dev.chromium.org/developers/linux-technical-faq

linux: the views situation - Chromium-dev | Google グループ
http://groups.google.com/group/chromium-dev/browse_thread/thread/b89ab99a0c848b89?pli=1

Dev:Source/Architecture/Ghost Refactoring - BlenderWiki
http://wiki.blender.org/index.php/Dev:Source/Architecture/Ghost_Refactoring

Takaoフォント

少し遅れた話題ですが「Takaoフォント」というフォントがリリースされました。これはIPAフォントからの派生フォントで、主にバグフィックスに主眼を置いたフォントみたいです。バグフィックスもそうなんですが、もっと大きな理由として、コミュニティ主導でのメンテナンスが可能な点が挙げられると思います。

今回の主な修正点である「一部のアプリケーションで半角幅の文字が全角幅で表示される」等はIPAフォントが新ライセンスで配布された直後に指摘されていた部分なのに、未だにIPAフォント自体のバグフィックスは行われていません。少し調べてみたら、IPAフォント側もこの件は把握していて、春頃にはバグフィックスが行われる予定らしいのですが、バグフィックス以外のプロセスで、どうしても時間が掛かるのが問題点なのかな。悪く言えばお役所仕事ですからね。手続きに時間が掛かってしまうのだと思います。

そういったボトルネックを防ぐ意味合いでも、今回の「Takaoフォント」は大きな意味があると思います。単純なバグなら、コミュニティの力で改善する事が可能になりますし、修正後のリリースも断然速く行えますからね。

そして、このまま行けばUbuntuでの正式な日本語フォントとして採用される見通しらしいので、次回のリリースからは本家のままでも、美しい日本語フォントを使用することが出来る訳です。素晴らしい。しかも、Ubuntuで採用されれば、他のディストリにも少なからず影響があるでしょうし。まだわかりませんが、いずれPandoraでも、このTakaoフォントが採用されるかもしれません。

Linuxでの日本語フォントというか、IPAフォントについては私も何度かブログで書いてきましたが、今回のTakaoフォントの試みが成功すれば、長らく続いてきたLinuxでの日本語フォント問題も一応の解決を見ることが出来ると思います。これは本当に大きな意味合いを持つと思います。金額的なものだけが問題では無いですが、商用レベルのフォントが4つも自由なライセンスで使用可能というのは、数千万、下手したら億レベルの価値がある事だと思います。関係者の皆様のご尽力に感謝致します。

#外部リンク
Takao Fonts in Launchpad
https://launchpad.net/takao-fonts

IPAフォントの派生フォント「Takaoフォント」リリース - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/10/02/18/117208

IPAフォント - Wikipedia
IPAフォント - Wikipedia

日本語フォントの比較 - Wikipedia
日本語フォントの比較 - Wikipedia

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu-jaを試す
http://blog.minawa.net/2005/07/ubuntu-ja_4482.html

BLOG.MINAWA.NET: VLゴシック
http://blog.minawa.net/2006/09/vl_42.html

BLOG.MINAWA.NET: IPAフォント
http://blog.minawa.net/2006/10/ipa_8310.html

BLOG.MINAWA.NET: 最近の気になるニュースいろいろ
http://blog.minawa.net/2007/10/blog-post_8918.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 8.10からIPAモナーフォントがデフォルトから外れる
http://blog.minawa.net/2008/09/ubuntu-810ipa_6725.html

BLOG.MINAWA.NET: IPAフォントのライセンス変更
http://blog.minawa.net/2009/04/ipa_1245.html

2010年2月19日金曜日

Pandoraのベースシステムを予想する #10

タイトルには予想するなんて書いてありますが、もう予想じゃなくてまとめですね。流石にこれ以上大きな変化は無いでしょう。少なくともファーストバッチの発売前にはですが。前回からの変更点のみです。

#ディストリビューション
Angstrom #NAND

多分ですが、現段階で公式にサポートするディストリビューションはAngstromに一本化されそうです。まぁ有志の皆さん方が、Ubuntu、Gentoo等を非公式ながら公開するのは間違いないと思いますけど。もしかしたら、AndroidやMaemoなんかも取り組む人達が出てくるかもしれませんね。ただPandoraチームの規模から考えて、少なくとも最初期はAngstrom一本、それもNANDにインストールするイメージだけがサポート対象になると思います。

#DE/WM
Game Mode (Launcher) = Pmenu
SImple Mode (Launcher) = netbook-launcher
Desktop Mode (DE) = XFCE

大きく変化したのはこの部分ですね。PmenuとXFCEは以前から変化ありませんが、その中間的な意味合いでUbuntu Netbook Remixのランチャーである「netbook-launcher」が候補として上がっているようです。netbook-launcherの動作画面は先日紹介したので割愛します。

これは私が前々から言っていたようにメイン環境であるXFCEのUIがPandoraのような低解像度の携帯機には適していない事が要因だと思われます。マウスもない状態だとスタイラスで押していかないと使い物になりませんからね。でも出来れば指だけで動作出きるのが望ましい訳で。Pandoraに限れば各種コントローラーがあるので、そちらでも代用出来ますけど。以前噂していたE17のillumeモジュールの代わりかな。完全な代わりとはいかないですけど。

ちなみにこの「netbook-launcher」ですが、新版はGTK+じゃなくて、「enlightenment」の「EFL」らしい。UbuntuなのにGTK+じゃないなんて感慨深いですね。ちょっとしたニュースだと思います(笑)。まぁ大昔はGNOMEのWMだった事もあったのでそんなに不思議ではないのかもしれませんが。

いくつか記事を読んでみると、Ubuntuでの変更の理由はARM環境でのハードウェア支援が無かった事らしいですね。OpenGL ESですね。これ見ると、Pandoraでのnetbook-launcher採用はオイシイですね。Pandora側で開発しなくとも、これだけ綺麗でOpenGL ESの支援が効いたランチャーが手に入った訳ですから。しかも、これからまだまだ改良されていくでしょうし。FLOSS様々です。

enlightenmentのウェブサイト見ると、以下の企業からのフィードバックが生かされているみたいですね。
* 16 bit-per-pixel-optimized engine, contributed by INdT.
* SDL, contributed by Free.fr.
* DirectFB, contributed by ProFUSION.
* OpenGL-ES, contributed by Samsung.
以前書いたSamsungが入ってるし。日本企業も負けてられませんね。NetWalkerのシャープもガンバレ。サーバー関係だと日本企業もだいぶ貢献しているとは思いますけど。

#追記
3Dのハードウェア支援が受けられないデバイスの為の2Dランチャーみたいですね。失礼しました。

#外部リンク
EFL brings Ubuntu Netbook Remix to ARM
http://enlightenment.org/p.php?p=news/show&l=en&news_id=20

The New UI for ARM Based Ubuntu Devices at LinuxUK - Jamie Bennett Speaks
http://www.linuxuk.org/2010/02/the-new-ui-for-arm-based-ubuntu-devices/

[Phoronix] Enlightement Used On Ubuntu Netbook ARM
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=Nzk5Mw

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Pandora情報更新 #08.12
http://blog.minawa.net/2009/08/pandora-0812_8800.html

BLOG.MINAWA.NET: Pandora情報更新 #08.20-02
http://blog.minawa.net/2009/08/pandora-0820-02_9787.html

BLOG.MINAWA.NET: Pandora情報更新 #08.23
http://blog.minawa.net/2009/08/pandora-0823_9275.html

BLOG.MINAWA.NET: Pandora情報更新 #11.19 その2
http://blog.minawa.net/2009/11/pandora-1119-2_612.html

2010年2月18日木曜日

Pandora情報更新 #02/17

昨日の続き。いくつかビデオが公開されています。主に古い外国ゲーム機のエミュレーターデすね。日本人にはあまり馴染みが無いですけど。ちなみにPandoraにキーボードがついている理由は表向きには汎用性やデバッグのし易さ等ですが本当の理由はCraig氏が無類のAmiga野郎だからです。真相は闇の中ですけどね(笑)。

後はソフトウェアの進歩具合ですかね。細かいところはまだ未実装な部分が見受けられますが、肝心なドライバー類は一応完成しているみたいですね。無線LANやOpenGL ESのX環境での性能が悪いというのが気になりますが、一応動作するみたいなので、後は時間を掛けて修正されるのを待つしかないでしょうね。ちょっと量が多いので時間があったらまた書くかもしれません。

それとビデオの中で、第3のGUIとしてUbuntu Nebook Remixの「netbook-launcher」が導入されたみたいです。この辺りはまた後で書こうかと思います。後は以前書いたOMAP3のバッテリー管理ですが、Notaz氏がモニター出来るようにしてくれたようです。素晴らしい。おまけ機能として、警告や自動シャットアウトのオプションも選べるようにしてくれたようです。この部分はだいぶ複雑だったらしく、さしものNotaz氏もだいぶ苦労していましたからね。これで一安心です。とりあえずそんなところかな。

#Picasa
Notaz氏によるバッテリーモニター

#YouTube
Pandora umpc/console playing Xenon 2: Megablast on Hatari (ATari ST) emulator - YouTube
http://youtu.be/VmRLv9IhyTI



Pandora: PNDs, switching GUIs and Hatari - YouTube
http://youtu.be/OOtENx0QuZM



Pandora: Playing Amiga on an unoptimized UAE build - YouTube
http://youtu.be/RM2Z-N0_1_A



#外部リンク
Current Status
http://www.open-pandora.org/index.php?option=com_content&view=article&id=98&Itemid=13&lang=en

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Pandora情報更新 #11.25 その2
http://blog.minawa.net/2009/11/pandora-1125-2_7979.html

2010年2月16日火曜日

Pandora情報更新 #02/16-02

そういえば、またEngadget JapaneseでPandoraを取り上げてくれてましたね。毎度毎度ありがたい事です。重箱の隅をつつくみたいで恐縮なのですが、前々から気になっていた一文について訂正を。
そもそもはユーザーアプリの動作を許していた韓国製「オープン」ゲーム機 GP32 / GP2X のユーザーコミュニティーや開発者・英国の輸入業者が、自分たちで「魂の後継機」を作ろう(売ろう) と立ち上げたプロジェクトです。TIのBeagle Boardをベースとしているため開発基板での動作デモはかなり早い時期から公開されていましたが、反響に応えての メモリ・内蔵ストレージ増強、難航したケースの量産テスト、ボタン類の操作感調節など数々の問題を乗り越え、一般向けの予約開始から1年以上が経過してようやくの出荷開始となりました。
だいたい合っているのですが、「TIのBeagle Boardをベースとしているため」この部分は間違いです。PandoraとBeagle Board(以下、BB)は同じTIのSoC「OMAP 3530」を使用していますが基板レベルでは全くの別設計です。何故この様な事を書くのかというと以前フォーラムでこの事が話題になった事があったからです。

今からだいぶ前(半年以上前だったと思います)に、Pandoraの製作が遅々として進まずにいた頃、同じOMAP3530を使った「Touch Book」という製品が話題になりました。フォーラムでもTouch Bookの話題が起こり「同じSoCを使った上に、発表されたのも遅かったTouch Bookの方が何で早く発売されたんだ」「BBと言う見本がありながら、ここまで遅くなったのは開発者とりわけハードウェア担当のMWestonの力量不足が原因じゃないのか」といった発言をする人が出始めたのです。

そういった発言を受けて日頃は温厚なMWeston氏が珍しく反論しました。曰く「BBとPandoraは開発ベースが同じだという人がいるが、全くのデマです。BBは主にTI内の有志が開発した大学、独立開発者等向けの製品であり、Pandoraは同じ時期に私(MWeston)が一人で開発していたゲームコンソール向けの製品です。」BBとPandoraは発表された時期が近いだけであってベースはまったくの別物だと言う事らしいです。

またPandoraより発表が遅かったTouch Bookの方が製品化が早かった点ですが、このTouch BookこそがBBの基板を元に設計された製品であり、基本的な開発が済んでいた事で開発のスピードが速い上にゲームコンソール用にデザインされているPandoraに比べてノートパソコン的なデザインであるTouch Bookは小型化がPandoraよりシビアじゃない事も関係しているとの話でした。

確かにPandoraはTouch Bookよりもサイズが小さいですし、ゲームコントロール用の各種キーや内蔵キーボード等も考慮しなくてはならないですからね。更に言うと同じ無線LANやBTを搭載しているとはいえ、Touch Bookは内部的には単なるUSB接続であるのに対し、Pandoraは携帯電話と同じ専用チップ、コントローラー部分もUSBじゃなくてGPIO?(専門的過ぎて私には理解不足)といった専用設計が必要な部分みたいですし。それにBBはクロックアップするとかなり熱を帯びるらしいのですが、PandoraはオーバークロックしてもBB程には熱を帯びないようになっているらしい? これは確証はありませんが、そのような話題が出ていたのは確かです。

上のようなやりとりがあった訳ですがMWeston氏は何もTouch Bookがズルいとか安易な設計だとか言いたい訳では無いと書いていました。あくまでPandoraが企画されMWeston氏が開発を引き受けた段階ではOMAP3を使った企画自体がほぼ皆無であったし、ましてBBのようなオープンなプロジェクトは存在しなかった訳でMWeston氏としたら一人でコツコツと設計していたPandoraを何も知らない外野から野次られて技術者としての名誉を傷つけられたのかもしれません。確かに結果だけみたらPandoraよりも開発が遅かったTouch Bookの方がスムーズに開発出来たのは事実ですからね。ただ、これまでの経緯を知らない人にデマだけで野次られたのが我慢出来なかったのかもしれません。

まぁコミュニティの大多数のメンバーはPandoraチーム、とりわけ一人でハードウェアを担当してくれたMWeston氏にたいして最大限の感謝を持って接していますけどね。たいして報酬も貰えないのによくぞ担当してくれたと(笑)。さすがにハードウェアは専門家じゃないと作れませんし。ちなみにソフトウェア担当のメンバー全員が「ボランティア」で担当してくれています。ありがたい事です。

長々と書きましたが、だいぶ昔の事なのでうろ覚えです。多分大筋ではあっていると思いますけど。それとEngadget Japaneseに難癖を付けている訳でもありません。いつもPandoraの話題を書いてくれているので感謝しているくらいです。ただ前々から気になっていた部分なのでこの際書いてみただけです。あしからず。

#Picasa
Beagle Boardの基板。

Touch Bookの基板。USBで接続されていますね。

Pandoraの基板。

#外部リンク
オープン携帯機 Pandora ついに完成、出荷開始 -- Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2010/02/12/pandora/

Always Innovating: Introducing the Smart Book
http://www.alwaysinnovating.com/home/

Board - AlwaysInnovating
http://www.alwaysinnovating.com/wiki/index.php/Board

Top part - AlwaysInnovating
http://www.alwaysinnovating.com/wiki/index.php/Top_part

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: BeagleBoard.org
http://blog.minawa.net/2008/04/beagleboardorg_935.html

Pandora情報更新 #02/16

今週のPandora情報更新。まずはケースから。結局、中国の春節(大型連休)には間に合わなかったみたいです。早くても、連休明けの22日から生産開始して、ファーストバッチ分(4000個)を一気に作るらしい。

気掛かりなのは4000個のケースが組み立て工場のあるテキサスまでどのくらいの日程で届くのかという事ですが、確かEdが数日とか言っていた気がするので多く見積もっても一週間くらいで到着しそうですね。確証はありませんけど。

それとRev.3のケースを使用した試作品が、何人かの開発者に配られたみたいです。先日はNotaz氏に届いたと書きましたが、あれはCraig氏が使用していたRev.1でしたからね。今回のはRev.3なので見た目以外はほぼ完成品と同じレベルだと思われます。違う点と言えば、見た目がちょっと汚いという事とシルクスクリーンが施されていない事ですがフォーラムのコメントを読むとシルクスクリーン無しの方がカッコいいから完成品もシルクスクリーン無しで頼むという意見が大多数でした。

最終ケースの生産まで、まだもう少し時間があるので、もしかしたら、シルクスクリーン無しのデザインが正式採用される「かも」しれません。私自身もシルクスクリーン無しの方がカッコいいと思っていますので、無しのままでいいかなぁ。今更無くしたところで、コスト面で有利かはわかりませんけど……。

#Picasa
初期の完成イメージCG 。



MWeston氏のRev.3ケースPandora。ちょっと違うけど、今までの経緯を考えると感慨深いですね。よくぞ辿り着いた。

Skeezix氏に届いたRev.3ケースPandora。外箱はショボいけど、製品版も似たような外箱になりそう。仕方ないね。











ZodTTD氏に届いたRev.3ケースPandora。

2010年2月14日日曜日

第4回MMD杯

いつものようにニコニコ動画を鑑賞していたら「第4回MMD杯」というイベントが開催されていました。適当にランキングに出ていた作品を見ていたのですがレベルが高い作品も多いですね。何より参加作品自体が多いのにビックリです。

作るのだってそんなに簡単ではないでしょうに。素晴らしいですね。まだ数作品しか見ていないのでどれがベストかは決められませんが下記の作品が印象に残っています。「せんとさん」にもってかれました……。サムネも卑怯だわ……。

#ニコニコ動画


2010年2月9日火曜日

Pandora情報更新 #02/08

寝る前に更新。問題のRev.3ケースですがどうやら「GO」のようです。まず、昨日書いたケースの「見た目」問題ですが予想通り「離型剤」の残りカスが原因の1つだったらしいです。何ですれ違いが起きたかというとケースメーカーのサンプルケースに対する「常識」とPandoraチームのサンプルケースに対する「常識」にズレがあった事らしいです。

パンドラチームからしたら最終サンプルなんだから見た目も含めて完璧なケースが送られてくると想像していたのですがケースメーカーからしたらRev.2で指摘されたケースの不具合(どうやら、ネジ穴の大きさとか?)の修正具合のみを確認する為のケースだった模様。製品版は離型剤の汚れ等が無いのは「当たり前」の事なので、当然パンドラチームも承知の上だと思っていたようです。

またこのケースメーカーはパンドラチームと比べたら断然大きな企業ですしケースメーカーとして10年以上の実績のある企業である事は明白なのでパンドラチームが懸念している初歩的な不具合を残したまま出荷する可能性は低いだろうという考えに至ったようです。まぁ普通に考えたらそうですね。パンドラチームは今回が初めての製品作りな訳で相手はもう何年もケース作ってきている訳ですから。どちらしろ今週中には製品版のケースがお披露目されるでしょうからもう少し我慢して待ちたいと思います。吉と出てくれると良いのですけどね。

2010年2月7日日曜日

Pandora情報更新 #02/07-02

さて問題のRev.3ケースですが、無事MWeston氏に届いたようです。残念ながらMWeston氏を満足させるレベルではなかったようです。ちょっと話が長い上に適当な流し読みなので間違いがあるかもしれませんが……。MWeston氏によるとケース自体の機能性は十分に確保出来ているそうです。ですので普通に使用する分には何の問題もなく使用できるレベルだと思います。

またコントロール部全般、キーマット等の押し心地も合格点だそうです。更にケースの頑強さも充分満足できるレベルだそうです。ちょっとやそっとじゃ壊れない感じ。実際Ed氏もRev.1ケースを不注意から落下させてしまったらしいですが特に問題なく動いているみたいです。

MWeston氏が残念に思っている事は何なのかというとケースの「見た目」だそうです。プラスチックの材質が悪いからなのか見た目が汚いらしいのです。またいくつかの箇所の仕上がりが荒いらしい。特に怒っているのがMWeston氏がRev.2ケースで指摘したいくつかの改善点がほとんど改善されていなかった事らしい……。本当に会話が通じているのかな(苦笑)。機能性の問題はRev.2の時点でほぼ解消されていたのでMWeston氏としては見た目での改善点を期待していたらしいです。待たされた割に変化が無かったからキツかったみたい。

一応、月曜日にケースメーカーに厳しく問い合わせしてみるらしい。もしかしたらサンプルケースなのでコスト削減の為に再利用プラスチックのB級品で見た目が悪いかもしれないし他にも見た目上で製品版との差があるのかを聞いてみるとの事。んーどうなんですかね。確かに写真を見るとだいぶ荒い部分。特に背面のヒンジカバーの割れとかは信じられないレベルだとは思いますけど……。

ちなみにいくつか見られる白い飛沫状の模様はケースの問題じゃなくて、射出成型時の不具合だと思います。個人的記憶及び、だいぶ昔なのでよく覚えてませんけど。プラスチックの温度が低かったりしたら出来たような気がします……。後、何故かRev.3だとシルクスクリーンが施されていませんね。これもどういう事なんだろう。一応Rev.2にはシルクスクリーン及びマット仕上げが施されていたようです。何か最後の最後で躓き気味ですね。どうなることやら。

書き忘れてましたが、ついでにキーマットの最終サンプルも届いたようです。こちらは特に問題の無い出来みたいですね。それと、これらの写真は大きく引き伸ばしているのでだいぶ荒く見えますが、実際のサイズだとそこまで見た目が荒いという訳ではないです。念のため。ただ日本製品のレベルに慣れているとだいぶレベルが低く感じるかもしれませんね。

#追記
以前書いたシルクスクリーン部分の問題点を転載。何か予想されていた通りのシナリオになっているみたいです。最悪シルクスクリーン無しも考えられるかもしれません。個人的には無地でもオッケーなんですけどね。
ちょっと気になる情報としては、例のケースですがテストケースだとツヤ有りですが、製品版だとマット仕上げ(ツヤ消し)になるという話は以前書きました。あくまで可能性の話なんですが、ツヤ消しの場合、シルクスクリーンの印字が綺麗に仕上がらない場合があるという話がフォーラムで出ていました。 MWeston氏はその可能性について、ケースメーカーに再三尋ねていたのですが、その度に「OK,OK」と言われたそうです。ただ、実際に印字されたものを見た訳ではないので、一抹の不安はあるそうです。その場合は余計な時間が掛かるのですが、最悪、シルクスクリーン無しのバージョンも考えられるかも……。うろ覚えなのでかなり間違っているかもしれませんが一応……。
#追記
ケースの写真を見て思いだしましたがMWeston氏が気にしている問題の1つである「表面のムラ(特に油っぽいテカリ)」ですが、もしかしたら「離型剤」の問題かもしれません。最初のテストの内は離型剤が必要以上に残っていて製品にこのようなムラが出来ることもあるという話を聞いたような気がします。だいぶ昔なのでうろ覚えなんですけど。

#Picasa

ヒンジカバーの割れはどういう事なのだろう。下部のヒケも気になるし。



左右に飛沫状のシミがありますね。これはケース自体の問題じゃないと思います。




これがRev.2のシルクスクリーン。以前も書いたけど、マット仕上げ後だと印字が汚くなるみたい。

左がRev.1で右がRev.2。マット仕上げされてますね。好き嫌いが分かれるかも?

Pandora情報更新 #02/07

暇なのでいくつか更新。まずは古い話題から。Pandoraのカーネル部分を「ボランティア」で担当してくれているNotaz氏にケース入りPandoraが到着。これはCraig氏が使っていた古いケース(rev.1)の上に、Craig氏がいろいろと弄くったケースなので、ヒンジ部等に問題がある機体らしい?

MWeston氏が何であんな不良品を今更Notaz氏に送ったのか理解に苦しむと言っていた気がしますがNotaz氏はあんまり気にしていない様子。以下がだいたいのレビューの内容です。MWeston氏としてはあくまでRev.1ケース+Craig氏のお古である事を考慮に入れて欲しいみたいです。
良い点
コントロール全般。D-Pad、ボタン類、キーマットの全てのレスポンスが良好で、「コントロール部分」の質感も上々。事前にあんまり良くないと言われていたけど、自分としては十分満足出来るレベルだった。液晶の輝度と視野角も合格点。流石に有機ELよりは悪いけどそれは仕方がない。重さ。旧型PSPと大して変わらない感じ。ハードウェアの音量調節。自分にピッタリの音量に決め打ち出来るのが良い。

悪い点
ケース上のいくつかの不具合。ヒンジは完全に開けるか閉めるかしか出来なかった。事前の説明では中間地点辺りでも固定出来るらしかった? もしかしたら、Craig氏がアホみたいにヒンジの開閉テストしたから壊れていたのかも。バッテリーカバーの挟み込みが緩い。バッテリーカバーが無かったら簡単に外れてしまうかも。LRボタンの不具合。音量調節部分の位置がちょっと使い辛い。ライトパイプが眩しすぎる。液晶のゴースト(残像?)。3Dはそうでもないけど、2Dで比較的早く動くゲーム等でゴーストが出る。気にする人は気にするだろうけど、大半の人は気にするレベルではないかも。少なくともPSP1000よりは良い。
最後にMWeston氏から訂正のコメントがありました。液晶のゴースト問題ですが、プロトタイプユニットの液晶は「Bグレード」なので実際の製品版よりも「多少」劣っているらしいです。あくまで「多少」なので、そこまで劇的な変化がある訳では無いと思いますけど。

#Picasa
Notaz氏に届いたPandora。何か小さく見えます。手が大きいのかな。

ケースのヒビ割れ。Rev.2以降では修復済み?

寒いなぁ

何か今日は滅茶苦茶寒い気がする。この前久しぶりに雪降ったしなぁ。さっきニュースでみたけど日本海側の降雪が凄いことになってますね。吹雪の中で除雪作業や交通整理している人には頭が下がります。

2010年2月4日木曜日

Pandora情報更新 #02/03

2月最初のPandora情報更新です。まずはケースから。さんざん待たされたケースですが、どうやらケースメーカー側の修正が完了し、今日付けで中国から発送されたみたいです。長かったPandoraサーガもいよいよ大詰めを迎えたといったところでしょうか。

以前からこのブログを見ている人からしたら、何度目のデジャブ? と思われるのも無理は無いと思いますが、流石に今回のケースは「Rev.3」と呼ばれる3回目のサンプルですし、言葉の意思疎通問題も解決した事もあり、かなりの確率でMWeston氏のお墨付きを得られるのではないかと思われます。Rev.2の段階でかなりの部分が修正されていたとMWeston氏もコメントしていましたからね。Rev.3はシルクスクリーン関係やその他の微調整が主な変更点らしいですし。とか書いておいて、Rev.4が必要になってたりして。

スケジュール通りに事が進めば、2月13日迄には完成品が出来上がりそうです。少なくとも1000台は完成するのかな? 今フォーラムが繋がりにくいので詳しくはわかりませんけど。

後は、セカンドバッチ用の部品を注文したらしいです。間違っているかもしれませんが、とりあえず4000個分をオーダーしたらしいです。だいたい4ヶ月くらいかかるみたい。以前の情報だと半年くらい掛かると言っていたから、多少早まったかな。まぁその分、ファーストバッチが遅くなったので、±ゼロですけど。それと、更に4000個を今年の年末までに注文するかもとの事。上手くいけば、今年中に8000個の追加があるって事なのかな。まぁ少なくとも、夏前くらいには4000個の追加販売があると考えておけば間違いないかも。