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2012年5月25日金曜日

FUSION IP-Phone SMARTを試す その4

しつこく第4弾:-P 昨日引っ張り出してきたハードウェアのSIPフォン。特に問題なく待受出来ています。通話も数回だけですがパソコンのソフトウェアクライアントよりも安定しているようです。残念ながら対応コーデックがG.711とGSM(他にも対応してますが、FUSION IP-Phone側の対応も必要なので)しかないですが固定電話も同じG.711なので回線速度さえ安定していれば特に問題が無いと素人な私は思っているのですが、実際の処理はどうなってるのかは知りません。

両端がG.711ならばFusion側(サーバー)は変換せずにそのままダイレクトで繋げるのかな……。SIPの仕組み自体よく知らないのですけど。携帯電話(FOMA)はamrってヤツですよね? その場合はこちらがG.711あるいはspeexなどで発信した場合にサーバー側でAMRに変換して繋げるのかな? だとしたら発信側はG.711に拘らずに効率が良いspeex、iLBC辺りで送り出した方が具合が良いんですかね?

ちなみに私が使用しているソフトフォン「SFLPhone」はG.711、GSM、speex(8、16、32kHz)、iLBC、G.722に対応しているのですが、UbuntuのパッケージだとiLBCは非対応な状態みたいです。どうもライセンスの関係でSFLPhoneではiLBCは非推奨みたいです:-( それとspeexの32kHzは対応しているのですが実際には使えませんでした。これはFusion側が未対応なのかSFLPhone側のバグなのかは判りません。ただSFLPhoneの設定を見ると32kHzだけビットレートが0になっているので、何処かおかしいのかもしれません……。それとG.722も実際には使えませんでした。

携帯電話に電話した時に一応全てのコーデックで試してみたのですが、この前書いたようにG.711は微妙に音トビしていたように感じました。GSMとspeexの8、16kHzはマシでしたが個人的にはそれ程の音質の差は感じませんでした。しかし今日調べてみると、この3つの中だとspeexの16kHzが頭一つ、音質では優れているらしいですね。Asteriskの説明サイトにspeexのサンプルがあったのですが、8と16では聞いて判るくらいの差がありました。16と32は違いはありましたが、速度を犠牲にする程の変化とまでは思いませんでした。GSMはspeexの8kHzよりも評価が低いので、回線速度が厳しい時以外は、敢えて選ぶ必要性もないと個人的には思っています。

話がズレました。何が書きたかったかというと、固定電話の代わりとして使いたいならば、やはりハードウェアのSIPフォンがベストなのではないかという事です。上でコーデックについて書きましたが、個人的には古臭いG.711しか使えないとしても、やはり専用ハードウェアの方が電話としては使いやすいですし、実際の通話音質としてもハードウェアの方が上だと思いました。

私が使っているSIPフォンは古いので、カタカナしか日本語表示出来ませんが、昨日紹介したパナソニックのSIPフォンは漢字にも対応しているみたいですし、使用電力も約1.8Wとパソコンと比べると、圧倒的に省エネですしね:-P

まぁ実際にFUSION IP-Phone SMARTで使えるかの確証はありませんが、パナソニックの説明を読むとAsterisk準拠なので、おそらく大丈夫なのではないかと。コーデックもFusionで対応しているG.711と高音質なG.722にも対応しているらしいので、固定網で使う分には問題ないかなと思いますし。

現在の市場価格が約1万円と通常の固定電話機と比べたら割高ですが、日本語が表示出来るSIPフォンかつ、日本語で設定、マニュアルもある事を考えれば、なかなかのお値段ではないかと思います。安心のパナソニックブランドですし:-P

ただ、1万円といっても電源コードが無いんですよね。別売りのコードを買うと全部で1万5千円くらいしちゃうので、ちょっと高いなぁなんて思っているのですが、この電話機は「PoE」にも対応しているらしいので、PoE機器で代用することも可能みたいです。と、思ってググってみたのですが、正直あんまり安くないんですね。PoE機器って……。

Amazonで検索してみると、以下の商品が一番安いのかな? 対応ワット数が一番下のランクで、対応数も一個しかないですけど。まぁこのSIPフォンの電力が最大で6Wらしいので、このPoE機器(15W)でも十分だとは思いますけど。ちなみに送料込みで2,112円らしいです。て、偉そうに書いてますが、実際に使えるのかは判りません:-(

#Amazon


これでも1万2千円くらいしちゃいますが、LANケーブル一本で使えるので、レイアウト的には電源ケーブルよりは楽かもしれませんね。とか、書いてたら某ブログ記事で、耳寄りな情報を発見。なんとKX-UT123Nで使える格安の電源ケーブルが売られているらしいです。ちなみに480円+送料420円。使えるからといって、勿論、保証外ですけど。

正直に書くと、誰か実際にFUSION IP-Phone SMARTで使えるか教えて欲しいだけなんです:-( 私が買いたい気持ちもあるのですが、今使っているSIPフォンで十分といえば十分なもので……。唯一漢字表記が出来ないくらいですし。誰かチャレンジしてみて下さい……。

#外部リンク
Home | SFLphone - SIP/IAX2 softphone and VoIP client for GNU Linux
http://sflphone.org/

KX-UT123N | 商品一覧 | SIP電話機 | Panasonic
http://panasonic.biz/netsys/sipphone/products/ut123n/

コレが使えるらしい
SH ( サウンドハウス ) >DC9V 1A 1.7mm 【サウンドハウス】
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=656^DC9V1A1.7^^

参考ブログ記事
KX-UT123N|team genesis
http://ameblo.jp/kazu335i/entry-11184721330.html

32kHz Speex Supportの欄にそれぞれのサンプルがあります。Ubuntuだと聞けないけど……
Asterisk 10 Codecs and Audio Formats - Asterisk Project - Asterisk Project Wiki
https://wiki.asterisk.org/wiki/display/AST/Asterisk+10+Codecs+and+Audio+Formats

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