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2012年3月31日土曜日

Steam Box の謎 その4

昨日の「Orbis」騒動には驚きましたが、またSteam Boxについて妄想したいと思います。今日はSteamクライアントについて考えたいと思います。既にご承知の方も多いでしょうが、2010年にSteamクライアントが現行のシステムに切り替わりました。

それ以前のクライアントと何が違うのかというと、一番大きいのは内蔵のHTMLレンダリングエンジンがIE系(Trident)から、アップルのSafariや、グーグルのChromeで使われている「Webkit」へと変更になった事です。その目的ですが、恐らくはMacクライアントへの対応だと思います。実際、この変更と共にMac版Steamクライアントがリリースされましたしね。

Steam以外に気になるゲーム配信プラットホームとして「Desura」というサービスがあります。このブログで何回か取り上げているのですが、簡単に説明するとインディーズゲーム寄りのマルチプラットフォーム版Steamといった所ですかね:-) で、このDesuraクライアントも内蔵のレンダリングエンジンにWebkitを採用しています。

より正確に説明すると、Googleが開発しているChromeのオープンソース版である「Chromium」ブラウザーを組込みシステムとして活用する為の「Chromium Embedded Framework(CEF)」というフレームワーク? を使用して開発されています。そのお陰もあって、DesuraクライアントはLinuxを含めたマルチプラットフォームに対応しています。

ちなみにこの「CEF」は、Desura以外にも使われているようで、公になっているアプリケーションだけで「Evernote 4 for Windows」、「AIM for Windows」といったメジャーなアプリや「Janetter for Windows」といった日本製アプリでも使われているようです。また、最近話題らしい「Spotify」という音楽ストリーミングサービスにも使われているそうです。

しかも、このSpotifyの場合「for Windows」だけでなく「for Linux」も開発してくれているようです。まぁまだテスト中みたいですけど:-( おそらくですがDesuraやSpotify以外のアプリも、いずれはMacや他のOS向け展開を念頭に置いてのCEF採用なのかも知れませんね。まぁLinuxは無くとも、Mac向けは確実に考えているでしょうし:-)

ここから本題。今回、改めてCEFについて調べてみたら、ある事実に気づきました。何とSteamクライアントも、このCEF製らしいのです! しかも、これらのアプリケーションに先駆けての採用だったみたいですね。いや、単純に私が知らなかっただけなんでしょうけど。まさか、Steam(クライアント)の中の人が、Google Chromeの中の人と同じだったとは……。先見の明有り過ぎですな。

と、言うことはですよ。実はSteamクライアントって、Linuxへの移植する事自体は、そんなに難しくないって事なのかも知れませんね。Chromiumどころか、ChromeもLinux版ありますし:-) まぁ他に依存しているライブラリ等があれば、そう簡単でもないでしょうけど、クライアントに限れば、そう難しい話じゃ無さそう?

昨日の「Orbis」じゃないですけど、こういった出来合いのフレームワーク(Orbisの場合、AMDのAPU)前提で自分たちのプラットホームを構築するっていうのが、今後は増えてくるんでしょうね。細部のカスタマイズは大変でしょうが、デメリットよりメリットの方が大きいでしょうし:-) Androidもそうですけど。

そういえば、Desuraクライアントもオープンソース化されましたね。この話題は、またあらためて書きたいと思います。今日はこの辺でお開きです:-) また明日?

#外部リンク
chromiumembedded - A simple framework for embedding chromium browser windows in other applications. - Google Project Hosting
http://code.google.com/p/chromiumembedded/

A Brand New Steam
http://store.steampowered.com/uiupdate/

Chromium Embedded Framework Forum • View topic - New Steam UI uses CEF
http://magpcss.org/ceforum/viewtopic.php?f=11&t=94

Games & Mods | Desura
http://www.desura.com/

Spotify: A perfect platform for apps - Spotify
http://www.spotify.com/us/about-us/press/spotify-a-perfect-platform-for-apps/

Evernote 4 for Windows is here! | Evernote Blogcast
http://blog.evernote.com/2010/10/26/evernote-4-for-windows-is-here/

AIM | Chat, Share, Connect
http://preview.aim.com/

国産Twitterクライアント「Janetter」
http://janetter.net/jp/

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Steamのベータ版
http://blog.minawa.net/2010/02/steam.html

BLOG.MINAWA.NET: SteamのMac版は本当だった
http://blog.minawa.net/2010/03/steammac.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Macについて
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-mac.html

BLOG.MINAWA.NET: DesuraとLinux
http://blog.minawa.net/2011/06/desuralinux.html

BLOG.MINAWA.NET: Desura Linux Beta を試す
http://blog.minawa.net/2011/10/desura-linux-beta.html

BLOG.MINAWA.NET: Desura Linux Clientがオープンソース化するかも?
http://blog.minawa.net/2011/11/desura-linux-client.html

2012年3月29日木曜日

予想的中?

あらら、何というタイムリーな話題:-) 最近よく妄想している「Steam Box」……ではなく、ソニーの次世代ゲーム機に関する噂です。コードネーム「Orbis(オービス)」というらしいですが、何とこのOrbisのスペックが、私がSteam Boxの中の人ではないかと思っている、AMDのAPU(CPU+GPU)を採用するのではないかという噂が今日になってインターネット上で話題になっているようです。

今のところの情報をまとめると、だいたいこんな感じらしいです。
■名称、もしくはコードネームは「Orbis」
■発売は2013年ホリデーシーズンを予定
■PS3のゲームとの後方互換性はない
■中古ゲーム対策として、ゲームはPSNアカウントに紐付けされる
■ゲームはBlu-Rayディスクもしくはダウンロードで提供
■現時点のスペックはAMD x64 CPUとAMD Southern Islands GPU
まぁ、あくまで噂ですけどね。ついでにOpenGL4.xって噂もありますね。まぁDirect3D使えないだろうから、必然的にそうなるでしょうけど。ちなみに、OpenGL4.xは、かなりDirect3Dに近い内容になっているらしいです。

以前のOpenGLは、ゲーム用途のDirect3Dとは、微妙に用途が違うようでしたが、Khronos Groupが取り仕切るようになってから、だいぶ近い内容になっているようです。特に4.xは、機能的にはほぼ同等らしい? まぁ基本的にDirect3D前提のハードウェアで動かす訳ですからね。結局は、ドライバーの出来次第ですかね:-(

#外部リンク
The Next PlayStation is Called Orbis, Sources Say. Here are the Details.
http://kotaku.com/5896996/the-next-playstation-is-called-orbis-sources-say-here-are-the-details

うわさ:次世代プレイステーション、コードネーム「Orbis」の詳細がリーク : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2012/03/orbis_ps_detail.html

次世代GPU、中古対策、後方互換なし… PS3後継機“Orbis”の噂情報 - Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/326/32646.html

2012年3月28日水曜日

Steam Box の謎 その3

今日もSteam Box の謎に迫りたいと思います。……妄想の世界で:-) 前回は「スタンダードなPCタイトル」の謎について妄想しました。今日は個人的に気になっているもう一つの疑問点、プロトタイプが何故「IntelのCPUとNVIDIAの外付けビデオカードなのか」について妄想してみたいと思います。

まぁ「プロトタイプ」だからって言われたら、それまでなんですけどね。でも、個人的にはSteam BoxにはAMDのCPU/GPU一体型(APU)「AMD Fusion」がベストな気がしてたのです。何故かは以前書きましたが、纏めると、既成品でありながら、(個人的に見て)初代XBOXのコンセプトに近い製品だからです。そこそこのCPUとGPUの一体型の基板が「Mini-ITX」という一般的な規格の小さなサイズで手に入る訳ですからね。

性能的には現在開発中である他社の据え置き型に比べるべきモノでは無いでしょうが、現行の機種と比べれば十分な性能でしょうし。ましてSteamは通常のWindowsプラットホームな訳ですから、そこそこのPCハードウェアであれば十分でしょうし。何といっても、新たに莫大な製作費をつぎ込む必要がないのが大きいと思います。値段的にもサイズ的にも、IntelのCPUとNvidiaのGPUを用意するより、かなり安価になると思いますし。

なのに何故「IntelのCPUとNVIDIAの外付けビデオカードなのか」? 実は、これもOSがLinuxだからなのかなぁと少し思ったりしてます:-( Linuxを使ってる人なら判ると思いますが、ぶっちゃけ、AMD(ATI)のGPUとLinuxって、あんまり良い取り合わせじゃないんですよね……。残念ながら。

少し前に発売されたWindows向けゲームに「Rage」っていうFPSがあるんですが、このゲームは珍しくOpenGLを使用しています。私のブログで何度か取り上げているジョン・カーマック氏率いるid Softwareの最新作ですね。実はこのRageが発売された直後の評判が、かなり悪かったのです。原因は色々あるとは思うのですが、主な原因はOpenGLドライバーの出来が悪すぎたっていのがあるみたいです。特にAMDのRadeonが……。以下はカーマック先生のツイートです。

#Picasa

まぁカーマック先生はNvidiaの技術者と仲が良いので、これだけだとAMD(ATI)の中の人が可哀想ではありますが、他にも「Ryan "Icculus" Gordon」氏(数々のゲームをLinuxに移植した凄腕プログラマー)も、インタビューでLinuxでゲームをやるなら、Nvidiaのバイナリドライバー一択であると答えてますしね。勿論、思想的にOKならばという条件付きでしたが:-) ちなみに彼はNvidiaのGeforce 9800 を使用してる(た)そうです。私も同じです:-)
- At the end of the day, he still recommends NVIDIA hardware and their binary driver for Linux. "If you don't have moral objections to closed-source drivers: get an Nvidia GPU."

それと、ET-Xrealの開発者もRadeonのOpenGLドライバーは、ちょっとおかしいってコメントしてた記憶が……。iD Tech系との相性かもしれませんけど……。

という訳で、残念ながら「AMD Fusion」の採用は、ドライバーの出来次第というのが現状なのかも知れませんね。あくまで、OSがLinuxならばですが:-) まぁ悪いとは言っても、最近はAMDのドライバーもだいぶ良くなってきてますからね。あと2,3年くらいすれば、かなり改善されると思いますし。その頃には、APUの性能もかなり上がってるでしょうから、もしかしたら、もしかするかもしれません:-)

ちなみに、カーマック先生は最近のIntelのGPUについても好印象みたいです。まぁ性能的にはNvidia/AMDのGPUに遥かに劣っていますけどね。ただ、最近になってMesaのOpenGLが3.0に準拠するレベルまで上がってきていますので、このまま順調に上げていけば、かなり期待できるかもしれません。何といっても、Intelの場合はドライバーがオープンソースで一本化されてますからね:-) 噂によると「Ivy Bridge」のGPUは、Skyrimのミドル設定で30FPSくらい出るらしい? ですし。あと2世代くらい経てば、軽めのゲームなら十分なレベルに到達するかもしれませんね。

#Picasa


#追記
カーマック先生でググってたら、面白いネタ記事があったので紹介しておきます。自分もあんまり知りませんが、やはり天才肌なんでしょうね。AppleII欲しくて盗みに入ったのは知ってましたが:-( ジョブズ氏が生きてた頃に、マックのイベントにゲストで呼ばれたりしてたんですよね。確かRage(iD Tech5)のネタで呼ばれてた気がしますけど。

#外部リンク
[Phoronix] New Comments By Ryan Gordon On Linux Gaming, Drivers
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTAxNjA

泳ぐやる夫シアター やるやらで学ぶゲームの歴史 外伝その7 「紅のプログラマ」
http://oyoguyaruo.blog72.fc2.com/blog-entry-4274.html

上だと紅○豚だけど、ホントはこんなにガリガリ君。
4Gamer.net ― 「RAGEはid Softwareの歴史で最高のゲーム」。id Softwareのファンイベント「QuakeCon 2011」で,ジョン・カーマック氏が2時間の基調講演
http://www.4gamer.net/games/040/G004057/20110805048/

あ、あった。コレだ。2007年だったんですね。
WWDC 2007 スティーブ・ジョブズ キーノート - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2007/06/11/wwdc-2007-jobs-keynote/

2012年3月27日火曜日

Steam Box の謎 その2

前回に続いてSteam Boxの話題、というかSteam BoxのOSについての妄想です。といっても、Valve自体がSteam Boxの存在を否定しているので単なるネタ話にしかならないのですが、自分なりにもう少し妄想してみたいと思います:-P

以前妄想した「Steam Box = Linux OS」という前提で考えると「既存のスタンダードなPCタイトルが動作する」のとプロトタイプが「IntelのCPUとNVIDIAの外付けビデオカードなのか」っていうのが、少々気になる点でして……。いや、ハードウェア構成は単にプロトタイプだからって言われればそれまでの話なんですけども。

「既存のスタンダードなPCタイトルが動作する」という情報が正しければ、普通ならOSはWindowsか、それに準ずるWindowsベースの組み込み向けOSって事なんでしょうけど。実際、ゲームセンター向けのゲームでは、そういったOSが使われている(た)場合もあるそうですし。完全に素人なので、いい加減な情報かもしれませんが。

じゃあLinuxで行くとしたらどうなるのか? 正直、かなり無理やりですが考えてみます。「スタンダードなPCタイトル」というのが、Valve謹製のゲームの事(Source Engine)の事を指すのか、それともSteam全体でのタイトルを指すのかがイマイチ判りませんが、LinuxでWindows系ゲームを動かすとなると、普通考えられる方法は1つしかありませんよね。Wineを代表とするエミュレーション、Windows APIの互換レイヤの導入って事になると思います。

以前取り上げたGoogle Chromeも似たような互換レイヤ「ANGLE」を使ってWindows上でのWebGL互換を模索していますし。まぁこちらはWindowsでLinux寄り(OpenGL)のゲーム(に限りませんけど)を動作させる為のモノですけど。ちなみに、このANGLEプロジェクトでGoogleに技術協力している企業が「TransGaming」で、この企業がベースとして使っている技術が(古い)Wineなんですね。

TransGamingはANGLE以外にもゲーム会社と組んで、Windows向けゲームをMacやLinuxに移植する業務も行っているようです。多分ですがValveも同じ手法でSteam Box向けに「スタンダードなPCタイトル」を移植するのではないかと、個人的には思っています。その証拠? に、つい最近「Dear Esther」というSource Engineを使用したゲームがMacに移植されるという話題がありました。

既にSteamはMacでも動作しており、ValveのSource Engineを使用したゲームタイトルもいくつかリリースされているので特に驚くべき点は無いのですが、Dear Estherの開発者のコメントに「Mac版のリリースが完了したら、次はLinux版の移植を行いたい」というのがあったのです! まぁあくまで開発者の意向であり、各関係者のゴーサインが取れればという条件付きですけど。

そのコメントによると、どうやらDear Estherで使用しているSource Engineは、OpenGLを使用したネイティブな移植ではなく「何かしら」の互換レイヤ? をラッピングした形での移植になるのではないか? と書かれていました。

この互換レイヤがWineなのか、あるいはTransGamingのようなサードパーティの技術なのか、はたまた、Valve独自の技術なのかは、まだ判りませんが、私としては是非ともWine、ひいてはWineベースのCrossOverを開発している「CodeWeavers」とValveが組んで開発に取り組んでくれるのがベストだと思うのですけどね。この前、CrossOverの時に思わせぶりに書いたネタはこの話題の事だったんです:-P

Wineというのは、単純にWindowsのバイナリ(.exe)をWindowsを模した仮想環境? 上で起動させる方法だけではなく、「Winelib」という名のWindows APIとの互換APIを使用して、ソースコードからビルドする事が可能らしいです。この方法だと非Windows環境でもネイティブアプリに準ずる形で使用する事が出来る? ので、もしやるなら、この方法がベストなのかも?

ちょっと調べてみると、大昔にジャストシステムがLinux向けに一太郎をリリースした際に、ネイティブ移植ではなく、Wine(Winelib?)を使用した移植を行ったそうです。この時も、かなりの開発成果をWineコミュニティに還元したそうですので、もしもValveが似たような開発を行ってくれれば、WineでのWindowsゲームの再現度が大きく改善される可能性もありますしね:-P 幸いな事にCodeWeaversというプロフェッショナル企業もありますし。まぁあくまで妄想ですけども:-(

あと、ANGLEの時に少し触れた気がしますが、元々TransGamingとCodeWeaversは共にWineをベースにした商用ソフトウェアを開発していたライバルだったのですが、TransGamingがWineのDirectX強化を宣言し、それを信じたWineコミュニティはDirectX関係の開発を一時休止したらしいです。しかし、TransGamingは独自に開発を進めていってしまい、コミュニティが思っていたような開発の成果物を還元する事は無かったらしいです。

この事から、Wineのライセンスが緩い「MITライセンス」から、成果物の還元を求める、やや強い拘束力の「LGPL」へと変更する自体に発展してしまったようです:-( なので、現在TransGamingが使用している技術は、ライセンスが変更になる以前の古いWineベースらしいです。その技術を使用しているであろうANGLEプロジェクトのライセンスが拘束力の緩い「BSDライセンス」なのも、面白い話ではありますね:-P

横道に逸れてしまいました。中途半端な内容ですが、時間も遅いので、ここで終了します。おやすみなさい:-P

#外部リンク
[Phoronix] Dear Esther: A Source Engine Game On Linux
http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=MTA3NDA

Winelib - The Official Wine Wiki
http://wiki.winehq.org/Winelib

Wineを開けるときがついにやって来た - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/08/06/16/0142247

CodeWeaversのCEOへのインタビュー:CrossOver Linuxの舞台裏 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/07/01/31/0036206

ITmedia +D PC USER:「WindowsゲームのMac版同時発売」が可能に?
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0608/04/news025.html

TransGaming Partners with 2K Games to Bring The Darkness™ II to Mac | TransGaming Inc.
http://transgaming.com/news/transgaming-partners-2k-games-bring-darkness-ii-mac

ニュースリリース(2004/04/26)「一太郎 for Linux」「ATOK for Linux」官公庁・企業向けライセンスを12月より販売開始
http://www.justsystems.com/jp/news/2004f/news/j04261.html

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Almost Native Graphics Layer Engine(ANGLE)
http://blog.minawa.net/2010/03/almost-native-graphics-layer.html

BLOG.MINAWA.NET: ANGLEがOpenGL ES 2.0にフル対応
http://blog.minawa.net/2011/12/angleopengl-es-20.html

BLOG.MINAWA.NET: Chrome版Bastion
http://blog.minawa.net/2011/12/chromebastion.html

2012年3月23日金曜日

Steam Box の謎

ちょっと前の話題になってしまいましたが出ましたね。あの噂が……。その名も「Steam Box」。名前からも判る通りPCゲームのオンライン配信サービス「Steam」に関係する噂です。正直、まだまだ謎の部分が多いですが、噂を総合すると、Steamの運営元である「Valve Corporation」自らが開発しているSteam専用? のハードウェアの名称らしいです。

このネタの面白い所は、どうもこのハードウェアが既存のPCベースらしいって事なんです! ここから手前味噌な自慢話になってしまいますが、このネタは私が以前書いた妄想ネタと大分被ってるんですよね:-P 今出てる情報をまとめると以下のような感じでしょうかね。
オープンなSteamプラットフォーム。このプラットフォーム(OS? 開発環境? その他?)を他社(例えばEAのOrigin等)が利用する事を阻害したりはしない? 同一プラットフォーム上に共存も認める?

Valve自らはハードウェアの開発は考えていない? 実際のハードウェアはSteamプラットフォームに興味を示してくれたメーカーに製造を任せたい。GoogleとAndroidのような関係性を模索。

スタンダードなPCゲームタイトルがプレイ可能? Steamプラットフォームで制作する場合にライセンス料金が必要になる事も無い。

ゲーム開発者がハードウェアを直接叩く事を制限しない? 特定の開発キットが必須では無い。

USB機器を認識可能。Valveが開発中のUSBゲームコントローラーが付属するが特定のUSB機器のみに限定はしない?

こんな所でしょうか? このプラットフォームの目的の一つとして、ゲーム開発者にゲームのライフサイクルの明確化を示すというのがあるそうです。専用ハードウェア化する事で、そのゲームがどのハードウェア(3,4年周期?)で動作可能なのかが判断出来るようしたい? これは開発者だけじゃなくて、利用者側にもメリットありますしね。このハードウェアなら、このゲームを快適にプレイ出来ますよって一目瞭然になりますし。

ちなみにテスト機はDellの「Alienware X51」というMini-ITX使用のゲーミングPCらしいです:-P スペックとしては「CPUがCore i7、メモリが8GB,GPUがNVIDIA」らしいです。個人的に、Mini-ITXを使う所は予想出来てたんですが、IntelとNVIDIAの組み合わせっていうのが、どうもしっくりこないんですよねぇ。いや、前提としては以前書いたOSがLinuxだった場合はですよ?

今回の情報では、残念ながらSteam BoxのOSが何になるのかは一切触れられてませんでした。私としては、以前何度も力説したLinux説を押したいのですが「スタンダードなPCゲームタイトルがプレイ可能?」というクダリが、どうしても気になってしまうんですよね。残念ながら、既存のPCゲーム資産に依存するSteamの場合は、どうしてもWindows(DirectX)環境ベースのゲームが大半な訳ですからね:-(

上記のクダリを意識するならば、やはりOSはWindowsか、相当頑張ってWindowsベースの組み込み向けOSってのが無難な選択肢なんでしょうけど……。ただ、わざわざ専用ハードウェアを用意する訳というのが、上記の「ライフサイクル」だけっていうのはどうなのだろうかなぁて……。

勿論、ライフサイクルを提示する事も大事ですが、私としては以前力説したXBOX脅威論? と、AppleとMSとGoogle? のプラットフォーム締め出しの脅威が根本的問題なのでは無いかと……。一応、AppleはMACでSteamを認めていますが、これからはMACとiPhoneと連携した自前のプラットフォーム「Game Center」で強力にゲームをプッシュしてくる可能性はありますし。実際、Steamで販売しているMAC用の「RAGE」はMac Apps Storeで販売している「RAGE: Campaign Edition」とは互換性が無い? らしいですし……。まぁ残念ながらRAGEはコケ気味なので、少し事情が異なるのかもしれませんけど:-(

またWindowsもWindows8で、XBOX360との互換性を高めるという噂がありますしね。以前はXBOX360のゲーム(XBLA?)のゲームがWindows8でも動作可能らしいって噂もありましたしね。て、あんまり詳しくは調べてないので、間違っているかもしれませんけど。今現在はValve自らが、この噂を否定してますけどね:-( ふぅ、予想以上に長い話になったので今日はここで区切ります。また明日書きたいと思います:-P

#外部リンク
Exclusive: Valve said to be working on 'Steam Box' gaming console with partners, could announce at GDC | The Verge
http://www.theverge.com/2012/3/2/2840932/exclusive-valve-steam-box-gaming-console

Valve on "Steam Box" rumors: "long way from shipping any sort of hardware"
http://arstechnica.com/gaming/news/2012/03/valve-on-steam-box-rumors-long-way-from-shipping-any-sort-of-hardware.ars?clicked=related_right

PCゲーム配信サービス「Steam」で大成功のValve、自社製ハードの開発も視野に : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2012/02/pcsteamvalve_hardware.html

スティック類は差し替え可能。これが噂されるValve製ゲーム機のコントローラー?(ギャラリーあり) : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2012/03/valve_controller.html

Valveが噂されるコンソール『Steam Box』の開発を否定:「近いうちにハードを出すことはない」 : Kotaku JAPAN
http://www.kotaku.jp/2012/03/valve_steambox.html

噂: Valveが自社ゲームハード“Steam Box”を開発中 - Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/322/32222.html

Valve開発者が昨年秋に試作ハードの写真をTwitterに投稿 - Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/322/32225.html

Valveが噂の“Steam Box”に回答 「自社ハードの登場は当分先」 - Game*Spark
http://gs.inside-games.jp/news/323/32334.html

【Hothotレビュー】 デル「Alienware X51」 ~Mini-ITXを採用した省スペースゲーミングPC
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/hothot/20120312_518129.html

Mac App Store - RAGE®: Campaign Edition
http://itunes.apple.com/jp/app/rage-campaign-edition/id468808410?mt=12&ign-mpt=uo%3D4

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Android on Ubuntu
http://blog.minawa.net/2009/05/android-on-ubuntu.html

BLOG.MINAWA.NET: Steamのベータ版
http://blog.minawa.net/2010/02/steam.html

BLOG.MINAWA.NET: SteamのMac版は本当だった
http://blog.minawa.net/2010/03/steammac.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Macについて
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-mac.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Linuxの可能性
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-linux.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Linuxの可能性 #02
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-linux-02.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Linuxの可能性 #03
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-linux-03.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Linuxの可能性 #04
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-linux-04.html

BLOG.MINAWA.NET: Steam & Source on the Linuxの可能性 #05
http://blog.minawa.net/2010/03/steam-source-on-linux-05.html

BLOG.MINAWA.NET: Linux Steam Client
http://blog.minawa.net/2010/05/linux-steam-client.html

BLOG.MINAWA.NET: SteamがLinuxベースのゲーム機を計画中? しかも……
http://blog.minawa.net/2011/05/steamlinux.html

BLOG.MINAWA.NET: SteamとFusion APUの可能性
http://blog.minawa.net/2011/05/steamfusion-apu.html

BLOG.MINAWA.NET: EA(Electronic Arts)のデジタルゲーム配信サービス「Origin」
http://blog.minawa.net/2011/06/eaelectronic-artsorigin.html

2012年3月15日木曜日

Ubuntu 12.04 Beta 1 を試す

最近また地震が多くなってきましたね。今日も大きめな地震があってビックリしました。これから先も無事に過ごせればいいのですけど……。いきなり暗い話題で申し訳ないです:-( 

本題に戻します。先日、Ubuntuの新しいバージョンである、Ubuntu 12.04、コードネーム「Precise Pangolin」のBeta 1 がリリースされたので、早速試してみました。といっても、VirtualBoxでですけど。インストール時の最初の画面では相変わらず、中華(韓国?)フォントっぽい明朝体? 混じりの日本語だったので、かなり不安でしたが、インストールした後のアップデートで、まともな日本語フォントになりました:-P

ちょっとしか使っていませんが、今までのバージョンよりも日本語環境は安定しているように思います。以前は日本語Remixのリポジトリを追加したり、例の韓国語フォント「ttf-unfonts-core」を手動でアンインストールしないと一部の日本語表記がおかしかったのですが、12.04では特に何もしなくとも大丈夫なようです。

関係ないですが、Ubuntu(Debian?)のフォントパッケージの表記ルールが変更になったみたいですね。今までは「ttf-」という具合でしたが、12.04からは「fonts-」に変更になったみたいです。こっちの方が判り易いかな:-P

これだけじゃ、ちょっと寂しいので無駄にスクリーンショットも貼りつけておきます。FirefoxとChromiumとその他。以前はYouTubeのトップもおかしな日本語表示になっていたのですが、今回は大丈夫みたい? まぁYouTubeのデザイン自体が、以前と変わっちゃってますからね。

今のYouTubeってFLASHプラグインを未導入だと、自動的にHTML5バージョンに切り替えてくれるんですね。正直、FLASHプラグインがインストールされていない状態なんて、クリーンインストール直後くらいしか無いので、今まで気付きませんでした。いやぁ、今のHTML5バージョンって、かなりレベル高いんですね:-P

YouTubeに限れば、FLASHバージョンと遜色ない出来かも? フルスクリーンモードにも対応しているし。これって、ホントにHTML5なのかな? 残念ながら、将来的にはLinux版のFLASHプラグインはChromeのみになってしまいそうですが、YouTubeに限ればFirefoxでも、そう不便は感じなくなるかもしれませんね。

#Picasa
FirefoxでのYouTubeトップ画面。

ChromiuimでのYouTubeトップ画面。

HTML5版。

こんな感じでストリーム情報も表示出来るんですね。

FirefoxでのCC(字幕)モード。日本語と英語。


ChromiuimでのCC(字幕)モード。日本語と英語。


Firefoxでのフルスクリーンモード。多分HTML5……。


Chromiuimでのフルスクリーンモード。

Chromiuimでのフルスクリーン&CCモード。映画字幕みたいでいい感じ:-P Firefoxも同じ画面にすれば良かったですね:-(

VLC 2.0 オススメの動画プレイヤー。

システム設定画面と詳細。日本語表示は特に問題ない感じ。


#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Takaoフォント
http://blog.minawa.net/2010/02/takao.html

BLOG.MINAWA.NET: Takaoフォントのバグフィックス
http://blog.minawa.net/2010/02/takao_22.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 10.04リリースだけど……
http://blog.minawa.net/2010/05/ubuntu-1004.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 10.04 LTS の日本語フォント
http://blog.minawa.net/2010/05/ubuntu-1004-lts.html

BLOG.MINAWA.NET: UbuntuとTakaoフォントの謎
http://blog.minawa.net/2010/07/ubuntutakao.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntuと日本語フォントの謎が解決したかも
http://blog.minawa.net/2010/08/ubuntu.html

BLOG.MINAWA.NET: 本家Ubuntuの日本語表示問題
http://blog.minawa.net/2010/08/ubuntu_11.html

BLOG.MINAWA.NET: 本家Ubuntuの日本語表示問題 Ubuntu 11.10編
http://blog.minawa.net/2011/10/ubuntu-ubuntu-1110.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu本家版と日本語 Remix CD版との違い?
http://blog.minawa.net/2011/10/ubuntu-remix-cd.html

BLOG.MINAWA.NET: HuluをLinuxで堪能する方法
http://blog.minawa.net/2011/10/hululinux.html

2012年3月9日金曜日

Wine 1.4 & CrossOver 11 リリース!

またWineネタでございます:-P ようやく「Wine」の新バージョン(20ヶ月ぶり?)と、Wineをベースにした商用版「CrossOver」の新バージョンが揃ってリリースされたようです。最近のWineの実力は、私の駄文を見てもらえば判ると思います。いや、本当に凄い進歩ですよ。大昔にWineを試してみた時は「こりゃ素人に常用は無理だ……」と思って弄るのを止めた記憶がありますし。開発者の皆さんに感謝です。

取り敢えず、Wineの方は機能向上以外の変化は無いのですが、CrossOverの方は結構変わってますね。見た目というより、販売方法とかがですが。チラッと見た感じ、ゲーム特化型の「CrossOver Games」と、サポート&アップデート期間が長かった「Pro」が廃止されて、従来でいう「Standard」に一本化されたようです。

6ヶ月のeメールサポート&アップデートが49.95ドル。12ヶ月の期間延長版(一回分の電話サポート含む)が59.95ドル。逆に一ヶ月のeメールサポートのみが39.95ドルとなっているようです。この39.95ドル版のアップデート期間が何ヶ月なのかは判りませんでした:-( まさか一ヶ月という事は無いと思いますけど。

この変更を見て、某フォーラムでは少し議論になっていました。6ヶ月のサポート&アップデートで50ドルは少し高いかなって意見が多かったですね。正直、自分もそう思いました。CrossOverの開発チームの多くが、実際のWine開発チームである事を考えれば、開発に対する寄付という意味では妥当なのは理解出来るのですけどね。これだけのソフトウェアをオープンソースで開発、維持してくれている訳ですから。

ただ、純粋にCrossOverというソフトウェアの価値を考えると、少し高いかなって:-( 完成度の高さは間違いないのですが、エミュレーションという性質上、100%は期待出来ませんし、リアルな環境であるWindowsの値段を考えると、半年の期間で年50ドルっていうのは? と思う気持ちも正直なところです。まぁ1年間のサポートでも60ドルですけども。

更にオープンソース版のWineの完成度が上がれば上がる程、敢えて商用版を使う理由というのも低下してしまうのも事実だと思います。特に特定のゲームを動かしたいという一般人からしたら……。これが業務で使う場合ならサポートの有無は重要なファクターなんでしょうけどね。逆にそこまでクリティカルな場面をエミュレーションで行うっていうのもどうなのかなっていう話も……。Windowsのコストを考えれば尚更……。

また、普通のアプリケーションの場合は既に代替となるソフトウェアが非Windows環境でも充実してきていますしね。例えばFirefoxとVLCとかクロスプラットフォームで優秀なソフトウェアもありますし。そう考えると、Wineの存在って微妙なんですよね。技術的には、とても高度で優れたモノなのは間違いないのですが、ある意味Windowsの呪縛から逃れるのを妨げる元凶とも言える訳で……。

個人的には、やはり古いゲームが一番の使い所なのかな? なんて思います。ゲームの場合、ウェブブラウザーのように常に最新版が必要かつ、寡占が進む分野でも無いですし。似たようなゲームが幾つもあっても全然無駄じゃないですし。むしろ「ジャンル」として確立してる訳ですからね。ウェブブラウザーや動画プレイヤーなんかは、そうも行きませんしね。まぁウェブブラウザーは寡占化が進み過ぎても良くないと思いますけど:-(

そう考えると、CrossOverの前途は、残念ながらそう明るくないのかもしれません。思い切って価格を下げて薄利多売で行くか、何かしらの理由で使用しているアプリケーションを更新出来無いビジネスユーザーに手厚いサポート込みで売り込むか、あるいは……。この先は、また明日以降書こうと思います。まぁここまで書いたらゲームの話なんですけどね。ちょっと面白い話があるので、それと絡めてまた書きたいと思います。今日はここまで。

あぁ、そうだ。前回のToHeartの小ネタ。東鳩って、使用するフォントを任意に設定出来たんですね。以前遊んだ時は全然気付きませんでした。せっかくなので、例のモトヤフォント(モトヤマルベリ)で試してみました。デフォルトの「リーフオリジナルフォント」だと、少し堅い印象でしたし。やっぱり丸い感じの方が東鳩には合っている気がしますし:-P

何か不思議ですよね。10年以上前のWindowsゲームに最近オープンソースとして提供されたフォントを使用してLinuxでゲームを楽しめるなんて。10年前には思いもしなかったなぁ。よく分からないけど、少し感動しています:-P 皆さんに感謝!

#Picasa
モトヤマルベリ。丸くて柔らかい印象。解像度的にこの大きさがベストかな。これ以上大きいと粗が目立ちますし。古いゲームなので当たり前ですけど。

リーフオリジナルフォント(多分)。こちらでも特に問題は無いんですけどね。

おまけ。これ作った人、天才か:-P もっと見たいなぁ。
#ニコニコ動画
[MAD]ギャバン大葉氏とマルチのソノシート漫才 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm633417





#外部リンク
CrossOver: Easy, Affordable Windows compatibility for Mac and Linux computers - CodeWeavers
http://www.codeweavers.com/

WineHQ - Run Windows applications on Linux, BSD, Solaris and Mac OS X
http://www.winehq.org/

2012年3月7日水曜日

Wineで東鳩

最近ハマっているWineネタです。前回は硬派? なコーエーのゲームでしたが、今回はエロゲーです……。いや、部屋漁ってたら懐かしいのが出てきたので……。申し訳ないですが、エロネタが嫌いな人や未成年者は、この先ご遠慮下さい。

最近のWineは大変優秀なので、大抵の場合.exeをダブルクリックするだけで動いてしまいます。なので、改まって記事にする迄もないのですが、懐かしさと動作報告という事で一応書きたいと思います。いやぁ、それにしても久々にToHeart起動したなぁ……。以前やったの10年以上前な気がします。あの頃は若かった……。

痛い話ですが、その当時はマルチ(CV堀江由衣)がオタクの間ではブームだったんですが、自分はどちらかというと、あかり(CV川澄綾子)派だったんでToHeart本編も、あかりルートを一番最後にやろうと決意していた訳です。で、あんまり思い入れがない娘ルートから攻略していって、いよいよマルチとあかりを残すのみになったんですが、そこでマルチルートをやり出したんです。またこれが結構いい話なんですわ。

その後、何故かマルチルートをクリアした段階で自分の中でToHeartの物語が大団円を迎えてしまったんですね。物語の余韻に浸かりたい気持ちと連続でプレイしてた疲労感、達成感がピークを迎えてしまったので最後のあかりルートは、また気力が充実してからやろうと……。そしたら、それ以来何故かToHeartをやる気が失せてしまって、今に至ります。

その間にエロゲーどころかWindows自体ほとんど使わない生活になってしまいまして……。なので10年以上経ってますが、未だにあかりルートはクリアしてないんです。今回のネタはいい機会なので、また1からやり直してみたいと思っています:-P まぁ焦らず気が向いた時にという事にしておきますけど。ただPC版はシナリオは青春ドラマっぽくて素晴らしいのですが、エロシーンが結構激しかった記憶が……。浩之ちゃん、いい主人公なんだけど意外と鬼畜なんですよね……。

今回、久々に東鳩のオープニング聴きましたが、今聴いてもいい歌ですねぇ。実は東鳩って名曲揃いなんですよね。PC版OP「Brand-new Heart」、PC版ED「あたらしい予感」、PS版OP「Feeling Heart」、PS版ED「それぞれの未来へ」と、どれを取っても名曲だと思います。またゲーム中のBGMも良いモノが多いのも特徴ですね。聴いていて楽しい曲ばかりですし。

しかし、もう10年以上経ってると思うと時の流れに愕然としますね。正直、脳内年齢があの頃から1ミリも進化していない事に自分でも呆れます。未だに東方とかFateにハマってるしなぁ……。奇しくもセイバーさん(CV川澄綾子)だし。まぁ自分の中では川澄さんと言ったら、あかりとラフィール殿下ですけどね。あと、まほろさんもかな。MINAWA的にも:-P

そうだ。手持ちのエロゲー探してたら、こんなゲームも出てきました。大ヒットしたToHeartに比べたら知名度は劣りますし、内容もガチのエロゲーなんで間違っても万人にオススメ出来るシロモノじゃないんですけど。「ダークロウズ」っていうんですけどね。コレ、実はある意味、有名なゲームなんですよね。何がかって言うと……出演している声優さんがメチャクチャ豪華なんですよ。

ガチなエロなんで大っぴらには言えないんですが、ホントに有名な人ばっかりなんです。女優さんも一流声優ばかりですが、何と言っても王様役がヤバすぎるんですねぇ。まぁ内容的にはほとんど絡まないんですけど。偽名ですが一発で判別可能なボイスなんですなぁ。

あらら、最初は結構爽やかな話にしようと思ってたのに終わってみたら、どん引きな内容になってしまいました。仕方ないね……。男の子だもの(キリッ。

余談ですが、自分の中でToHeartが熱かった頃にTBSで『to Heart 〜恋して死にたい〜』っていうドラマがスタートしたんですが、コレてっきりToHeartの実写化なんじゃないかと早とちりしていたのを思い出しました。完全に黒歴史です。本当に(ry〜。でも、Wikipediaみると、こんな事が書いてありますね。
本作は、テレビゲーム・テレビアニメの『To Heart』と無関係ではある。但し、放送決定直後はゲームの『To Heart』が実写化されると勘違いしていた者も少なからずおり、TBSアナウンサーの向井政生(大のアニメマニアとして知られている)も当初勘違いしていた事実を後に告白している)。
自分だけじゃなかった!

#Picasa
ToHeart



ダークロウズ




この人。ある意味「征服王」:-P

#YouTube
(PC) To Heart / トゥハート OP Movie (Leaf) 1080p (HD) - YouTube
http://youtu.be/HzBCdnuA4xw



(AQUAPLUS)ToHeart PSE - オープニングムービー - YouTube
http://youtu.be/gSB0y23uckA



あたらしい予感 - YouTube
http://youtu.be/2HQq47PuaXw



PS ToHeart ED - それぞれの未來へ vocal 中司雅美 - YouTube
http://youtu.be/xOWo79TdKN4



#追記
あらためて見てみたら、ToHeartの最初のアニメのクオリティ高いなぁ。上で言うと「(AQUAPLUS)ToHeart PSE - オープニングムービー」ですね。スゴい丁寧に作ってるのが判ります。特に後半のヒロイン達の仕草とか:-P このアニメ、地味だけどスゴい良いんですよね。浩之ちゃんの声もスゴい良いし。DVD買おうかな……。

#外部リンク
To Heart - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/To_Heart

to Heart 〜恋して死にたい〜 - Wikipedia
to Heart 〜恋して死にたい〜 - Wikipedia

2012年3月6日火曜日

Raspberry Pi 国内販売決定?

個人的に追いかけている「Raspberry Pi」ですが、どうやら国内販売が決定したらしいですね。素晴らしい。しかも、開発元の「Raspberry Pi Foundation」と正式契約している「RSコンポーネンツ」が自ら販売するみたいですね。気になるお値段はモデルBで価格は3,400円。 本家だと35ドルなので、日本で注文出来る事を考えれば妥当、というか十分安いですね:-P

この値段付けでいけば、25ドルのモデルAも2500円くらいには抑えてくれるのかしら? これで入手経路については、ほぼ万全な状態になりましたね。後は日本国内でのコミュニティが上手く育ってくれると良いのですけど。かつての玄箱みたいに盛り上がってくれると嬉しいのですけどね:-P これからの情報も引き続き追っていきたいと思います。

#外部リンク
名刺サイズの超小型プログラマブルPC、Raspberry Pi PCBA Type B を近日発売!
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html?id=raspberrypi

CNN.co.jp:カードサイズの超小型35ドルPC、発売数時間で完売 英国
http://www.cnn.co.jp/tech/30005772.html

カードサイズPC " Raspberry Pi " 国内でも近日発売、3400円 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2012/03/05/pc-raspberry-pi-3400/

【PC Watch】 RSコンポーネンツ、名刺サイズPC「Raspberry Pi」を国内販売
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120306_516631.html

未来のIT開発者を育成:RSコンポーネンツ、3400円の名刺サイズPC「Raspberry Pi」を国内販売 - ITmedia +D PC USER
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1203/06/news043.html

2012年3月5日月曜日

親亀の背中に小亀を乗せた太閤さん

意味不明なタイトルですが、現在の心境をストレートに表現しています:-P 下のスクリーンショットを見てもらえば判ると思います。えぇ、最近ハマってるWineネタです。久々に信長の野望やってたら、太閤立志伝もやりたくなった訳ですよ。で、早速試してみたのですが、インストール出来てもスタート出来無い:-( スタートした途端にエラーログ吐いて落ちちゃうんですよね。

まぁ元から100%の保証なんて無いので諦めかけてたんですが、ふとエラーログを見てたら「32bit」っていう文字が……。ここでピンと来て「コレ、OSが64bitだから落ちるのかなぁ?」と……。でも、実際に試す環境が無いので、また諦めかけたのですが、ふと「一か八か、VirtualBoxで試してみるか!」と思い立った訳です:-P

その結果が、このスクリーンショットです。見事インストール、スタートでプレイ画面が出て来ました:-P この写真だけ見たら、ただのお馬鹿さんですが、自分的にはかなり嬉しかったです。最近、別の問題で、やっぱり64bitじゃなくて32bitに戻ろうかなって思っていたのですが、今回の件で踏ん切りがつきました。残念ながら、私の力量では64bitはまだ早すぎたようです:-(

普通に使う分には、もうほとんど問題ないんですけどね。最近、練習で自分でビルドとかし始めてるんですが、パッケージ化されてないとやっぱり余計な労力が必要になっちゃう状況ですし。まぁベテランなら、問題の切り分けとか問題ないんでしょうけど。

それにしても、最近の仮想化&Wineによるエミュレートは、素晴らしいですね。まさか、こんな複雑な環境でも、Windowsのゲームが再生可能だとは……。ちなみに、仮想化してるとスタート時のムービーが再生出来ませんでした。あと、かなりサウンドが不安定です。一度ゲームが始まった後は、サウンドは結構安定してました。ただ、何かの作業を並行させると、またサウンドが不安定になってしまいました。次にOSを入れ替える時に、また試してみようと思います:-P

#Picasa

#Amazon

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: GW終了
http://blog.minawa.net/2006/05/gw.html

2012年3月4日日曜日

Fate 全サーヴァント集

昨日のAAだけじゃ、セイバーさんのファンに申し訳ない気がしたので、ニコニコ動画で見つけた格好いいセイバーさんもご紹介。オタクなんで、こういう設定集みたいなの大好きなんですよね:-P 特にパート2は全然知らなかったので、とても新鮮な気持ちで見れました。赤セイバーさんはビジュアルだけは知ってたんですけど。ちゃんと男の娘とか旦那ホイホイとか押さえているとは、流石です。

#ニコニコ動画
【Fate】全サーヴァント集 Part1 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16601690





【Fate】全サーヴァント集 Part2 ‐ ニコニコ動画(原宿)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16633142



CrossOver Mac/Linux が50%オフ

最近、お世話になっているWineベースの商用版「CrossOver Mac/Linux」ですが、今日まで? 50%オフらしいです。この前まで30%オフだったので、何となく嫌な気もしますけど:-( もうすぐ最新バージョンの11が出るので、お祭りという事なんでしょう。以前は無料って事もあったそうですから:-P

ちなみに一番高いプロフェッショナルだと、サポート&最新版へのアップデート期間が「1年」らしいです。通常版だと半年? たいてい1年に一度バージョンアップするらしいので、継続的にアップデートしたい場合はプロフェッショナルを買った方が安いみたいですね。一度プロフェッショナルを買うと、更新料はスタンダード版よりも安いみたいですし。あと、ゲーム特化版のCrossOver Gamesも付いてきますし。

サポートも期間の長さだけでなく、サポート内容も違うみたいですね。スタンダード版はレベル3ですが、プロフェッショナル版はレベル2みたいです。何が違うかというと、公式にサポートしているアプリ・ゲームに対するバグ報告は、率先的に解決を試みてくれるそうです。Wineの性質上、完璧にという訳にもいかないですけど。

以前も書きましたが、次期バージョンからはSkyrimもサポートされるみたいなので、プロフェッショナル版でバグ報告すれば、率先して修正してくれると思います。Skyrimは公式で日本語も入ってますし。ただ扱いが日本語版は別になるかもしれませんけどねぇ:-( Steamでもちょっと複雑ですし。

#外部リンク
CrossOver: Windows emulator for Mac and Linux computers - CodeWeavers
http://www.codeweavers.com/

LinuxとAA

某フォントを試しに入れてみた記念に、AA(アスキーアート)も綺麗に見られるか試してみました。スクリーンショットに他意はありません……多分:-P

設定が良く判っていないので、本当は、もう少し綺麗に見られるのかもしれませんが、試し見するなら十分ですね。やはり日本語のフォント問題は根深いですねぇ。本当なら以前書いたRed HatやGoogleのChrome OSのコアフォントのように、Windowsの主要フォントとフォントメトリックス? 的に同等なフリーかつオープンな日本語フォントがあれば良いのでしょうけど……。それかAA専用なフォントとか。まぁ今更な感じですけど:-(

関係ないですがFate/Zeroって面白いですね。ニコニコ動画で知って毎回楽しみに見てました。4月から第二部がスタートするらしいので、今から楽しみです:-P

#追記
余談ですが、個人的にナデシコの劇場版に出てきた「木連式柔」のAAが大好きなんですが、多分見つからなそう。

#Picasa
ギルガメッシュとイスカンダルに笑いものにされるセイバーさんの図 ついでにポッポ?

イスカンダルさん

続編? のFate/stay nightで士郎に聞かれて凛々しく答えるセイバーさんの図

同じスレで何度も貼られるセイバーさんと、その頃の円卓の騎士達。これはヒドい

最後は邪神化してしまったセイバーさんの図

#Amazon
『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ
小山力也, 川澄綾子
アニプレックス ( 2012-03-07 )


#外部リンク
Fate/Zero-アニメ公式サイト-
http://www.fate-zero.jp/

Fate/Zero - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fate/Zero

邪神セイバーとは - はてなキーワード
邪神セイバーとは - はてなキーワード

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu-jaを試す
http://blog.minawa.net/2005/07/ubuntu-ja.html

BLOG.MINAWA.NET: Debian GNU/Linux 徹底入門
http://blog.minawa.net/2005/09/debian-gnulinux.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu感想
http://blog.minawa.net/2006/06/ubuntu.html

BLOG.MINAWA.NET: VLゴシック
http://blog.minawa.net/2006/09/vl.html

BLOG.MINAWA.NET: IPAフォント
http://blog.minawa.net/2006/10/ipa.html

BLOG.MINAWA.NET: 最近の気になるニュースいろいろ
http://blog.minawa.net/2007/10/blog-post_03.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 8.10からIPAモナーフォントがデフォルトから外れる
http://blog.minawa.net/2008/09/ubuntu-810ipa.html

BLOG.MINAWA.NET: IPAフォントのライセンス変更
http://blog.minawa.net/2009/04/ipa.html

BLOG.MINAWA.NET: Takaoフォント
http://blog.minawa.net/2010/02/takao.html

BLOG.MINAWA.NET: Takaoフォントのバグフィックス
http://blog.minawa.net/2010/02/takao_22.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 10.04リリースだけど……
http://blog.minawa.net/2010/05/ubuntu-1004.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu 10.04 LTS の日本語フォント
http://blog.minawa.net/2010/05/ubuntu-1004-lts.html

BLOG.MINAWA.NET: UbuntuとTakaoフォントの謎
http://blog.minawa.net/2010/07/ubuntutakao.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntuと日本語フォントの謎が解決したかも
http://blog.minawa.net/2010/08/ubuntu.html

BLOG.MINAWA.NET: 本家Ubuntuの日本語表示問題
http://blog.minawa.net/2010/08/ubuntu_11.html

BLOG.MINAWA.NET: 秋の気配
http://blog.minawa.net/2010/09/blog-post_15.html

BLOG.MINAWA.NET: Chrome OS のコアフォント
http://blog.minawa.net/2011/01/chrome-os.html

BLOG.MINAWA.NET: フォントな話
http://blog.minawa.net/2011/10/blog-post.html

BLOG.MINAWA.NET: HuluをLinuxで堪能する方法
http://blog.minawa.net/2011/10/hululinux.html

BLOG.MINAWA.NET: 本家Ubuntuの日本語表示問題 Ubuntu 11.10編
http://blog.minawa.net/2011/10/ubuntu-ubuntu-1110.html

BLOG.MINAWA.NET: Ubuntu本家版と日本語 Remix CD版との違い?
http://blog.minawa.net/2011/10/ubuntu-remix-cd.html

Wineで烈風伝 その2

前回はインストールしただけでしたが、実際に烈風伝をプレイしてみました。かれこれ数時間プレイしてますが、何の問題もなく遊べてます:-P 唯一の不満点だったフォントですが、あのフォントを試しにインストールしたら直りました。ちょっとグレイなので、あくまで試しという事で……。フォント問題はフォンと困りますよ。フォントだけに……。

あとWindowsだと、Vista以降のOSで、音楽がループしないといった問題があるようですが、Ubuntu上のWineだと、そんな事もなく綺麗に鳴りますね。それと古いソフトのお陰? か、フルスクリーンモードというものがないので、現在の1080pクラスのディスプレイでも違和感無く表示出来るのは良いですね。ちょっとサイズが大きいですが、画面表示いっぱいのスクリーンショットも貼りつけておきます。むしろ、昔やってた頃より快適でプレイ出来ますね。ホントに素晴らしい状態です:-P

あ、思い出しましたがヘルプ画面を表示させるのが、多少面倒でした。画面上の?マークを押しても、ヘルプが見つからないというメッセージが出ますが、手動でヘルプファイルを開けば、取り敢えずヘルプを見る事が出来ました。まぁ今更ヘルプ見る事もあまりないですけどね。困ったら、ネットで検索すれば攻略法すら見つかる時代ですから:-P

#Picasa



武将エディタも使えました。古田織部もこのスペック。へうげもの以降なら、もう少し違ったんですかねぇ:-(

こんな感じで弄れました:-P 気になった日本語入力も一応使えました。

2012年3月1日木曜日

とある科学のレールガン

レールガンといっても、某ラノベの「超電磁砲」じゃなくて、本物です:-P 詳細は判りませんが、BAE Systemsという軍需企業がアメリカ海軍と開発している試作品らしいです。アニメだと綺麗なんですが、実際は恐ろしいですね:-(

#YouTube
BAE Electromagnetic Railgun - YouTube
http://youtu.be/-uV1SbEuzFU



おまけ 1話だけ無料?
とある科学の超電磁砲 第1話 電撃使い(エレクトロマスター) - YouTube
http://youtu.be/08Dsp0M9Cos

#外部リンク
Video: Navy Fires Off Its New Weaponized Railgun | Danger Room | Wired.com
http://www.wired.com/dangerroom/2012/02/railgun-real-gun/

レールガン - Wikipedia
レールガン - Wikipedia

BAEシステムズ - Wikipedia
BAEシステムズ - Wikipedia

とある科学の超電磁砲 - Wikipedia
とある科学の超電磁砲 - Wikipedia